こたつ初日、その存在に怖じ気づいた桃ちゃんですが、
翌朝、主人が起き出したところ、桃ちゃんがこたつの中から出て来たと言うのです。
しかも、寝起きの顔で。
ということは、こたつの中で寝ていた、ということですね、桃ちゃん。
私達が寝ている間に、こたつの何たるかを半分、理解したようです(温めは未体験)。
そして、この日桃ちゃんは、始終こたつの中で過ごしていました。
飲まず、食わずでこたつの中に引きこもっているのです。
桃ちゃん、そろそろごはんを食べたらどうでしょう?などと、こちらからお伺いをたてる始末。
しばらくすると、ニャペット君を引き込み、抱き枕にしていました。
そして、退屈しのぎになのか、あおい君をも引き込んだのです。
「ここにごはんがあれば一生ここにいます。」と言いそうな勢いですね、桃ちゃん。
そんなに気に入っていただけて、うれしいのですが、
桃ちゃんのお顔を見れないのは、少しさみしいです。
でも、桃ちゃんがこんなにくつろげる場所を提供できて、うれしくもあります。
桃ちゃんの城、落成ですね。
しかし、これ、春夏はどうしましょう。
桃ちゃんの城は季節限定なんですよ、実は。
ニャペット君を引き込むかわいい桃ちゃん。