家ねこももごんの日々

2011年7月3日、茶トラの桃助(4才)を拾い、
2014年2月、たぶんアメショーの権太(老猫)も家族になりました。

わがまま男爵、権太~騒音編~

2015年01月26日 | 日記


ご覧の写真は権ちゃんですが、

いったいどこにいるのかといいますと、

主人の腹の上です。


権ちゃんの朝は早い。

私たちの起床予定時刻の2~3時間前には起き、

ベッドの周りを大声で鳴きわめきながら、

ごはんの催促をします。

その鳴き声は、「うおーる~、うおーる~」「わおーん、わおーん」と

2種類の鳴き方があり、これは鳴き声というよりも、

もはや叫び声の様なものです。

非常にうるさく、且つしつこい。


この叫び声を止ませる方法はふたつあります。

ひとつは、起きてごはんをあげる。

もうひとつは、権ちゃんをベッドの上に呼び寄せて、なでくり回し、なだめすかす。


たいていの場合、目がくらむような時間に鳴き出すため、

とてもではないが、起きるなんて無理だろうという判断になり、

後者を選ぶわけですが、この方法は主人にしかできません。


然るに主人が権ちゃんを呼び寄せると、権ちゃんはベッドの上にジャンプし、

私の身体など遠慮なく踏み超えて、主人の腹の上に座るのです。

そして、あごの下などをなでなでしていると、

やがて腹這いになり、うまくするとそこで寝てくれたりします。


しかし、あまりの眠気になでなでの手が止まろうものなら、

また例の叫び声を発するということになるのです。


わがまま、あるがまま、マイペースを軽く超越した、超絶マイペース男です、権太さんは。








だが、かわいい。