こんにちは、とても元気なほぐしの手の橋本です。皆さんお元気ですか?お疲れの方はぜひほぐしの手に来てください。
さて、今回のお題は“長生き”という事にしたいと思います。しかも、長生きという点については、健康法や遺伝的要素、食生活や生活習慣などあるのですが、長生きする人の性格的な特徴をあげたいと思います。
アメリカで、1935~38年に開始され、2013年まで続けられた600組のカップルが対象の長寿に関するリサーチがあるのですが、長生きしている人の性格には、
①“注意深い”
②“心が広い”
③“感情的に安定している”
④“人当たりがよい”
という4つの共通点が見つかったそうです。
確かに注意深い人というのは、何でも思いつきで行動する人より、あらゆる場面や可能性を行動する前にあらかじめ想定するため、失敗することが少ないといえます。
健康だけでなく、事故に遭う可能性や毎日の生活習慣に対する姿勢なども、長生きの要素に含まれます。注意深い人は、夜中や飲酒時や悪天候時などの危険な状況での運転を避ける、危険な場所に近づかない、タバコや過剰な飲酒などの悪習慣に手を出さない、ということも考えられます。
残りの3つの性格的特徴では、性格的に穏やかであまり不満を持たず、フレンドリーな人のイメージが思い浮かびますね。そういう性格ならば、ストレスを溜めることが少ないかもしれません。
さらに、付け加えますと、最近の研究では、上記の特徴のほかにも性格的な特徴があることが判明したそうです。
95~100歳の長寿である人を対象にした米国で行われた2012年の研究によると、“ポジティブな性格”、“自己表現能力が高い”、“積極的”、“気楽”という特徴が見つかったそうです。
さて、皆さんこのような特徴もたれているでしょうか? えっ、まったく反対? そんな方もいらっしゃるかもしれませんね。そこで、長生きしたい人は是非性格を変えるように努力をして見られてはどうですか?