娘は午前中寝ていて
夫と2人でお墓参りに行きました。
とても可愛い色の組み合わせの花が
夫の妹さんが入れてくれていたので
持って来た花は持ち帰り
夫が掃除を始め
私も苔取りをしました.
結構
苔が生えていました。
昭和57年に建立した墓で
かれこれ40年経っています。
私が熱心に苔を取るので
夫もある道具で苔を取り始め
結婚して34年くらいですが。
初めて苔を取りました。
私の実家の墓は
墓じまいしたので
生花をあげる事も線香を灯す
事も出来ない分
出来る間は、墓参りをしますが。
いずれ
この墓も墓じまいする事になるでしょう。
息子や孫が県外住みなので
私達は今流行りの
散骨はしないと思います。
それは
祖母や母達が
生きている間は
お墓参りを欠かさしませんでしたし
その姿を見て育ち
息子と娘は
毎月私と夫の実家の墓参りを
一緒に行って
見ていたからです。
歌にもあるように
そこにお骨はあっても
魂はどこにあるのかは分かりません。
でも農家に嫁いだ友人も
1人で必ず生花と線香を持ち
お墓参りを欠かさず
今夫の実家の墓参りを
毎月欠かさずに
行っている夫の妹さんも
還暦➕3〜4歳となり
実母の亡くなった歳を超え
仕事をしながら
毎月お墓参りを欠かさないのは
彼女なりに年齢を重ねて
お墓に来る事で
大好きだったお母さんに
ひ孫の事など
報告する事もあるでしょう。
後2年でそのお母さんの
33回忌です。
その時は夫の妹さんも呼んで
年忌を久しぶりにしようと思います。
その為に
団地の近くのお寺の門徒になり
夫と共に
娘も行けるなら一緒に行き
お坊さんのご講和など
聞いてみたいです。