milkの毎日

61歳の私が何気ない毎日の事をつぶやいて穏やかに家族と過ごしています

七草がゆ

2025-01-07 09:36:00 | 日記
炊飯器で七草がゆを作りました。

こちらでは

ずしと言います。

明治生まれの祖母が

毎年この日に

家にある正月の残りの豆もやしや白菜

にんじんや蒲鉾など

今はその為に買いますが。

スーパーで売られている春の七草を

全てかゆにするのではなく

家の中にある野菜などでします。

ここに越してくる前に

夫の妹の1番上の姪が

七草で

粥をもらいに来ました。

お年玉と別にお祝いも渡します。

私が小さい頃とか

近所を7軒周り、お重を一つ持って

七草がゆをもらいに行きました。

綺麗に着付けてもらって。

その風習は今もあるのかもしれませんが

たぶん30年近く前に

姪が来た時くらいまでだったと思います。

ずしの作り方も

たぶんずしをこの日に作る家も

無くなっているかもしれません。

しかし

この時期にスーパーに行くと

七草のセットが必ず売られているので

需要はあるのでしょう。

市内から地方の方へ行くと

おじいちゃん、おばあちゃん

70代くらいの方が

たくさんいらっしゃり

友人とかも農家の旦那さんの実家に

10年以上前に引っ越して

地域の役員とかの集まりだけで無く

農家の旦那さんがそこの生まれで

同級生がたくさんいて

しょっちゅう飲み会を自宅で

するようです。

友人は送迎を良くしています。

団地でもするのかもしれませんが。

ほとんど見ない気がします。

飲む人は父などもよく職場の家に

飲みに行っていて

その流れで父の職場の人が飲みに来ることが

あったけど。

父の職場の近くが駅周辺で安く飲めるので

良くそこで飲んでいたと思います。

最後の最後まで

入院するまで

自宅で1人飲んでいました。

いとこラインのグループでも

昨年いとこの家にお呼ばれした弟夫婦と

妹夫婦といとこ夫婦が良く飲み

ライングループ内で焼酎の話で

盛り上がっていました。

もっと早くに弟が嫁さんも一緒に

行っていたら

今頃は正月のお呼ばれとかあった

だろうなぁと思いました。

いとこの母である叔母もよく飲む人

でしたし

正月は、早く他界してしまった叔父の

元の職場の同僚達が来て必ず飲み会

だったようですが。

叔母も85歳になり、少しずつ断捨離とかも

しているので。

あまりそう言うことはしなくなったのかも

しれません。

農家の田舎の友人宅は

正月は大体彼女の家に

親戚が集まり飲み会で。

以前はあても作ったりしていたのが

ほとんど買って済ますようになったと

言っていましたが。

後片付けとかなかなか大変だと思います。

私も実家が無くなり、そこで祖母が

自分の弟夫婦を呼んでお正月を

していました。

その時は母とかも正月料理を作って

鳥と根菜を煮たものとか煮しめとか

煮豆と雑煮。

昨年実家を売却した時に

祖母が大事にしていた正月とかに

使う蓋付きの椀を木箱に入っているのを

持ち帰ったのに。

今年の正月では使わず。

丼物を作った時に

蓋付きなので使ってみようと思います。

今日のずしを入れるのに使えば

良かったかなぁ?

でもこれを使って洗って拭いて

必ず木箱にしまっていた祖母が

偉いと思います。

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