舞台写真を紹介します。
写真自体の権利は演劇集団よろずやさんと宣伝美術家TOMが持っています。
無断転載はご遠慮ください。
撮影情報
Nikon D7100 + Nikon 18-200mm f/3.5-5.6 G VR
浄土宗應典院本堂ホール
写真は順不同です。
止まっているのに動きがあって、役者さんご本人達に見せたとき人気が高かったカット。
構図は真正面で日の丸構図ながら表情や動きが楽しい。いっそ真正面なのが良かったのかも、な一枚。
本作はシチュエーションコメディなので、
ギャグなどはほとんどないながらクスリとさせる演技がちりばめられた楽しい舞台でした。
となるとやっぱり表情が活き活きしている写真がだんぜん活きてきますね。性格の違いが出てる一枚。
これも表情が命な一枚。割と寄ってますがこれでも18-200mmのうち65mm(APSCで)付近。
應典院みたいに舞台が近くて幅広い撮影なら16-85mmとかのレンズが良さそう。
刀が刺さっちゃったシーン。もう完全に役者さんの勝ち。こちらは表情を逃さずシャッターを押すだけです。
舞台撮影あるあるですが、シーンがあまりに面白いとシャッターを押し忘れる事が(割とよく)あります。
こういうコメディーなんかが特に危険。一拍遅れたり、撮れてもブレてたり。
とかいいながら、表情がなくてもパンチの強い写真もあるのが不思議で面白いところ。
黙って去る男、全身で悔しがる男。背中で語ってる一枚。
これも表情は見えにくいけど気に入ってるカット。なにせ動きが楽しい。
舞台ギリギリまで近寄って斜め下から撮ったのでパースがきつく写り、お芝居を最前列で見るような迫り方をする一枚。
出演11人のうち10人が一瞬相見える瞬間。舞台を左から右までぐるっと見たような広角の写真ですがこれもかなり近寄って撮ってます。
人口密度が高いのにこんなに奇麗に全員の顔が見えるのは、撮影の腕どうこうではなくひとえに役者さん達の調整のおかげ。
それにしてもこの舞台、奇麗ですね。
※参考比較 Fujifilm X-T20 + 18-55mmキットレンズ
場当たり(スタッフさん用に設定をなぞっていくリハーサル)を横から撮っただけなので画角はスルーで。
照明の赤い雰囲気がホワイトバランスで白に寄せられてしまってるのはカスタムバランスで調整できるとして、
ピントは比較的に正確です。これだけの写りをそうとう軽いカメラセットで実現できる事、シャッターを無音にできる事が
X-T20の大きなアドバンテージ。しっくり来るフィルムシミュレーションが見つけられるなら実践投入も十分可能かと。
撮るのがとても楽しい舞台でした。
次は第10回奈良演劇祭。どんな写真が撮れるやら。
写真自体の権利は演劇集団よろずやさんと宣伝美術家TOMが持っています。
無断転載はご遠慮ください。
撮影情報
Nikon D7100 + Nikon 18-200mm f/3.5-5.6 G VR
浄土宗應典院本堂ホール
写真は順不同です。
止まっているのに動きがあって、役者さんご本人達に見せたとき人気が高かったカット。
構図は真正面で日の丸構図ながら表情や動きが楽しい。いっそ真正面なのが良かったのかも、な一枚。
本作はシチュエーションコメディなので、
ギャグなどはほとんどないながらクスリとさせる演技がちりばめられた楽しい舞台でした。
となるとやっぱり表情が活き活きしている写真がだんぜん活きてきますね。性格の違いが出てる一枚。
これも表情が命な一枚。割と寄ってますがこれでも18-200mmのうち65mm(APSCで)付近。
應典院みたいに舞台が近くて幅広い撮影なら16-85mmとかのレンズが良さそう。
刀が刺さっちゃったシーン。もう完全に役者さんの勝ち。こちらは表情を逃さずシャッターを押すだけです。
舞台撮影あるあるですが、シーンがあまりに面白いとシャッターを押し忘れる事が(割とよく)あります。
こういうコメディーなんかが特に危険。一拍遅れたり、撮れてもブレてたり。
とかいいながら、表情がなくてもパンチの強い写真もあるのが不思議で面白いところ。
黙って去る男、全身で悔しがる男。背中で語ってる一枚。
これも表情は見えにくいけど気に入ってるカット。なにせ動きが楽しい。
舞台ギリギリまで近寄って斜め下から撮ったのでパースがきつく写り、お芝居を最前列で見るような迫り方をする一枚。
出演11人のうち10人が一瞬相見える瞬間。舞台を左から右までぐるっと見たような広角の写真ですがこれもかなり近寄って撮ってます。
人口密度が高いのにこんなに奇麗に全員の顔が見えるのは、撮影の腕どうこうではなくひとえに役者さん達の調整のおかげ。
それにしてもこの舞台、奇麗ですね。
※参考比較 Fujifilm X-T20 + 18-55mmキットレンズ
場当たり(スタッフさん用に設定をなぞっていくリハーサル)を横から撮っただけなので画角はスルーで。
照明の赤い雰囲気がホワイトバランスで白に寄せられてしまってるのはカスタムバランスで調整できるとして、
ピントは比較的に正確です。これだけの写りをそうとう軽いカメラセットで実現できる事、シャッターを無音にできる事が
X-T20の大きなアドバンテージ。しっくり来るフィルムシミュレーションが見つけられるなら実践投入も十分可能かと。
撮るのがとても楽しい舞台でした。
次は第10回奈良演劇祭。どんな写真が撮れるやら。