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糖尿病発症を抑える朝食習慣

2020-05-23 09:45:00 | 日記

こんにちは

介護予防住民指導者

カワちゃんです!

今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます。

血糖値の上昇を繰り返すことによって発症する糖尿病

腎症や網膜症、神経障害などの合併症を起こすだけでなく、脳卒中や心筋梗塞、さらにはがんや認知症などあらゆる病気の発症リスクを高めます。

血糖値を上げないようにするためには、すい臓から分泌されるインスリンの働きが不可欠です。
ところが、自立神経の交感神経の働きが強くなりすぎると、インスリンの分泌が抑えられ、血糖値が上がってしまうのです。

糖尿病の予防には運動が効果的です。
運動によって刺激された筋肉から「マイオカイン」というホルモンが分泌されます。
この「マイオカイン」には、血中の血糖値を下げる作用があるのです。

マイオカインはとくに腹筋や太腿など下半身の筋肉から分泌されるとのことですので、
腹筋運動やスクワットがよいと考えられています。
また、ウォーキングでもマイオカインは分泌されることがわかっています。

スクワットは以前のブログ記事 
変形性膝関節症を予防しましょうね にのっています。
ご参考まで ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


自立神経のバランスを良くするためには以前のブログ記事でご紹介した
小林式グーパー体操がいいですよ。
グーパー体操の健康効果その① ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


日本人が糖尿病になる原因の半数以上は、血糖値が高い状態が続くことによるダメージで、インスリンが分泌されなくなることが原因です。
そのため、普段から、血糖値を上昇させない生活習慣を続けることが大事です。

朝食をとりましょう。

20代女性では、4人にひとりの割合で朝食を抜いています。
厚労省の調査では、40〜60歳の女性では7〜8人にひとりが朝ごはんを食べていないようです。

イスラエル・テルアビブ大学の研究チームが
平均年齢57歳の男女22人に対して「朝食あり」と「朝食抜き」で、血糖値の上昇やインスリンの分泌量などがどのように変化するかを調査しました。

その結果

朝食ありの場合、
その日の昼食後に調べると
血糖値192mg/dlだったのに
対し、
朝食抜きは268mg/dl

夕食後も
朝食ありが235mg/dl

朝食抜きだと294mg/dl
まで血糖値が上昇しました。

インスリンの分泌量も「朝食抜き」では、昼、夕の食事では低下していることが明らかになりました。

朝食をとることで、一日、血糖値の上昇が抑えられるのです。

血糖値を気にしている人は、朝のメニューに減塩の梅干しを加えてください。
梅に含まれる「オレアノール酸」には、体内で血糖値を上げる酵素の働きを阻害する効果があります。

みなさん朝食をとって血糖値を抑えて糖尿病予防しましょうね❗️

次回は運動中の笑顔が老化を抑えるです

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