こんにちは
介護予防住民指導者
カワちゃんです😄
今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️
歩いているときに足が疲れて痛くなるのは、ある意味当然のことです。
歩きながら地面に着地するたびに、足には自分の体重の約2~3倍の負荷がかかっているからです。
体重60キロなら左右それぞれ100キロを超える重量がかかります。
想像してみてください、アスリートでもない普通の人が、手で100キロ以上もの重量を連続して何度も受け止め続けるのは並大抵ではありません。
いくら若くて健康な足の持ち主だとしても、ハイキングやトレッキングなど、長い距離を歩いたあとには、ヒザや足首に痛みが生じるのはごく普通のことです。
だからこそ、日頃からいかに足をケアしていたわり、育てるかが大切です。
そこで、注目すべきはふくらはぎです。
「ふくらはぎは第2の心臓」といわれています。
これはふくらはぎに一定の筋肉量があり、血流のポンプ機能を担っているからです。
本来のポンプである心臓は胸の位置ですから、胸より下
(足)に向けて血液を送るのは、体にとって比較的容易にできます。
しかし、足から上半身に血液を送り返すためには、重力に逆らう強い力が必要です。そこで、ふくらはぎがそのポンプ機能を担っています。
ところが、ふくらはぎの静脈には血液の逆流を防ぐための弁がついているので、筋肉がおとろえていたり、運動不足から代謝が低下していたりすると、血液の流れが悪くなります。
また、ご存知のように、ふくらはぎにはアキレス腱があります。
アキレス腱もまた、年齢とともに柔軟性を失う部位です。
アキレス腱が硬くなると、血流のポンプ機能が働きにくくなり、むくみやすくなったり、つりやすくなったり、さまざまな
症状につながります。
そして、血行が悪くなるだけじゃなく、血栓が生まれる原因となり注意が必要です。
これは怖いエコノミー症候群のメカニズムでもあります。
次回は第2の心臓ふくらはぎ②です
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