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先日、季節外れの花火が市内の夜空を彩った
ハロウィンや、様々なイベントで花火が上がる事が珍しくなくなってきた気がする近年は、
花火イコール夏の風物詩
でもないように
時代が
移ってきたと感じます
Dreams Come Trueさんの楽曲『あの夏の花火』。
曲調や歌詞が、切なくて、昔から気に入って聴いています。
♪遠くから 胸震わす 音が響いてくる~蒸し暑い 闇の向こうが 焼けている~
で始まる、歌
夏の花火の思い出、から記憶を辿ると、子供時代、学生時代、会社員になってから、その後、と、その時々で色々な思い出があります。
夏の花火で一番印象的な、私の出来事は、そうだなー何だろう。
今の生活を選ぶきっかけとなった、あの 『夏』。私はとても緊張していて、逸る気持ちを押さえられず浴衣に手を通していた。
その時は、今の生活まで想像していた訳ではなかったが、よもやのことが、私の人生に起こってしまいました。
「まさか○○の人と□□するなんて!」
よもやよもやだった。
振り返っている今だからこそ言えること
今?「あの日、上がった花火の1時間半位の間に起きた出来事に乗っかって、選択の連続をしてきた私、いじらしい努力は
本当は、他の誰よりも自分が一番知っている。
そして、確実に今私は幸せになってると言える。
それは、未来の自分に期待したからであり、相手を巻き込んでしまったからでもあるが
あり得ない方に賭けた過去の自分に、この時の花火に誓って、言おうと思う。
お、め、でと、う
ニコニコにこにこにこ
スマイル
"幸せは歩いてこない
だから歩いていくんだね
1日一歩3日で三歩 ~‘’
『365歩のマーチ』より 唄 水前寺清子さん
名曲には、それだけの説得力と普遍性が確かにあると思います
おもむろに終わります
だって
花火だから
夜空に咲く花
とは限らない
令和時代の花火
打ち上げ花火なら
咲いてからが花火じゃない
装置に着火する人の手
装置を設置する人の手
装置からうち上がる、咲く前の軌道
美しく咲いた花の一番綺麗な姿
それを受けとる観客
観客の歓声
そりゃあ多い方が、主催者としてはやりがいがあるし誇らしい
散ったあと、余韻の火花で
あちちアチチにならないようにする
打ち上げ場所の配慮
そんなこと全部含めて、
今年最後に見た、この秋の花火は
余りにも見事だった
ありがとう、後輩たち
ありがとうございます、先輩たち
私は、今日、生きています