2013.8.16
岐阜市 36°
真夏に低山に登るのは、暑さにやられるので無謀な事
というのが常識
わかってはいたけど、登山口の標高が高そうなので、
思い切って出かけてみた
6時自宅出発
モレラ(これ岐阜の人しかわからない)に向かい、
本巣縦貫道に出て国道157号線を北に 淡墨桜めがけてひたすら走る
淡墨温泉を過ぎると、だんだん道も狭くなり
集落が終わるころ
ゲートがあり(温見峠への157号線は冬場や悪天候の時は通行止めになるので注意)
こんな看板が
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/8f/6490ecb64c39c37b8e96125d323a140f.jpg)
「落ちたら死ぬ」って 恐ろしい
そういえばネットで調べた時
国道とは思えない 「酷道」 と誰かが書いていた。
ゴクドウ って 実に面白い
・・・なんて言ってる場合ではない
しばらく行くと
ガードレールもない、頼りないロープだけの
断崖絶壁の、対向車がきたら、相方 のnさんは絶対バックできないから
そちらがたのむよ~~~!! という道が続く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/6b/366b765b763feb60006ec687e1a32fd4.jpg)
しばらく行くと広い道もあり、危険なところは最徐行して
1時間くらいかかって何とか温見峠に着く 8時15分
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/96/a1977220e734a3a0646216d20431994f.jpg)
思った通り多少涼しい
峠付近は路肩駐車
混雑時はかなり下まで移動することもあるらしい
案内板のすぐ横に階段があり、登山道が始まる
しばらく、ブナなどの樹林帯の結構な登りを行くが
危険な個所は全くなく、ロープのある急な登りが一か所あるくらい
で、気持ちよく歩ける
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/13/27dd741743b04ab32684fc45a6663b7d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/0c/409d007cfef7397c68f2cd3badfd0038.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/9a/4dcbf4248c9a99c8997603225b635277.jpg)
1時間弱、首に巻いたタオルが汗で絞れる程になる頃 (汗かきすぎだろー)
視界が開けてくる
でも
遠くは、霞んで展望はいまひとつ
遠くはダメでも近くがすごい!!
「ハンゴウソウ」らしき鮮やかな黄色い花が咲き誇り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/fe/2e58c8ee7d47291f7db474ebe783cb58.jpg)
アザミも
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/a2/c9a65988e33b082e3156d52177bbcb00.jpg)
そして びっくりしたのは
ヨツバヒヨドリに群がる 「アサギマダラ」の乱舞
南ルプスでは車窓からの見学だった、あの蝶が
目の前で、今にも手にのりそうな勢いで、舞っている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/96/8434cf4ace18ceaea04669b46c3841c5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/2f/8ac509b6d577dbdf5dbc718b11947aa9.jpg)
10匹や20匹ではない、山頂までず~~~っと
歓迎してくれるように、前に後ろにヒラヒラ
その飛び方は薄い折り紙が風に舞うようで、モンシロチョウなどの
それとは全然違う。
そのたびに、見とれてしまって全く前に進まない。
思わぬ山からの贈り物に のnさんと
「今日、来て本当によかったね!!」
その後ひと山越えて前方を見るとそれらしき山がみえてくる
腰くらいまである笹や草を踏み分けて進むと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/fa/d04e554ead2c1361cceec71ec5c40e3d.jpg)
着いた~
山頂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7a/7d/a814f625bb449063ed0cda9797775bf5_s.jpg)
笹や灌木で視界は全くない 日影も無い
そこから5分ほど南に歩いたところに 白山権現社の祠があり
そこまで行くと 視界がひらけ、祠の下で信州の草原のような風景を見ながら昼食
汗はかいたけど、この日陰にいると昼寝したくなるほど、爽やかで心地いい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/55/9215288c4b1f45749139a0a01b1ae20a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/36/4f3317f8470e0fbddb2e5ef7b031bcfd.jpg)
花や蝶に癒されて、とても楽しい山歩きだった。
登り 2時間20分
昼食 30分
下り 2時間
岐阜市 36°
真夏に低山に登るのは、暑さにやられるので無謀な事
というのが常識
わかってはいたけど、登山口の標高が高そうなので、
思い切って出かけてみた
6時自宅出発
モレラ(これ岐阜の人しかわからない)に向かい、
本巣縦貫道に出て国道157号線を北に 淡墨桜めがけてひたすら走る
淡墨温泉を過ぎると、だんだん道も狭くなり
集落が終わるころ
ゲートがあり(温見峠への157号線は冬場や悪天候の時は通行止めになるので注意)
こんな看板が
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/8f/6490ecb64c39c37b8e96125d323a140f.jpg)
「落ちたら死ぬ」って 恐ろしい
そういえばネットで調べた時
国道とは思えない 「酷道」 と誰かが書いていた。
ゴクドウ って 実に面白い
・・・なんて言ってる場合ではない
しばらく行くと
ガードレールもない、頼りないロープだけの
断崖絶壁の、対向車がきたら、相方 のnさんは絶対バックできないから
そちらがたのむよ~~~!! という道が続く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/6b/366b765b763feb60006ec687e1a32fd4.jpg)
しばらく行くと広い道もあり、危険なところは最徐行して
1時間くらいかかって何とか温見峠に着く 8時15分
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/96/a1977220e734a3a0646216d20431994f.jpg)
思った通り多少涼しい
峠付近は路肩駐車
混雑時はかなり下まで移動することもあるらしい
案内板のすぐ横に階段があり、登山道が始まる
しばらく、ブナなどの樹林帯の結構な登りを行くが
危険な個所は全くなく、ロープのある急な登りが一か所あるくらい
で、気持ちよく歩ける
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/13/27dd741743b04ab32684fc45a6663b7d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/0c/409d007cfef7397c68f2cd3badfd0038.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/9a/4dcbf4248c9a99c8997603225b635277.jpg)
1時間弱、首に巻いたタオルが汗で絞れる程になる頃 (汗かきすぎだろー)
視界が開けてくる
でも
遠くは、霞んで展望はいまひとつ
遠くはダメでも近くがすごい!!
「ハンゴウソウ」らしき鮮やかな黄色い花が咲き誇り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/fe/2e58c8ee7d47291f7db474ebe783cb58.jpg)
アザミも
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/a2/c9a65988e33b082e3156d52177bbcb00.jpg)
そして びっくりしたのは
ヨツバヒヨドリに群がる 「アサギマダラ」の乱舞
南ルプスでは車窓からの見学だった、あの蝶が
目の前で、今にも手にのりそうな勢いで、舞っている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/96/8434cf4ace18ceaea04669b46c3841c5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/2f/8ac509b6d577dbdf5dbc718b11947aa9.jpg)
10匹や20匹ではない、山頂までず~~~っと
歓迎してくれるように、前に後ろにヒラヒラ
その飛び方は薄い折り紙が風に舞うようで、モンシロチョウなどの
それとは全然違う。
そのたびに、見とれてしまって全く前に進まない。
思わぬ山からの贈り物に のnさんと
「今日、来て本当によかったね!!」
その後ひと山越えて前方を見るとそれらしき山がみえてくる
腰くらいまである笹や草を踏み分けて進むと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/fa/d04e554ead2c1361cceec71ec5c40e3d.jpg)
着いた~
山頂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/55/c9/19e679650835e0a5ab431d3058de5116_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7a/7d/a814f625bb449063ed0cda9797775bf5_s.jpg)
笹や灌木で視界は全くない 日影も無い
そこから5分ほど南に歩いたところに 白山権現社の祠があり
そこまで行くと 視界がひらけ、祠の下で信州の草原のような風景を見ながら昼食
汗はかいたけど、この日陰にいると昼寝したくなるほど、爽やかで心地いい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/55/9215288c4b1f45749139a0a01b1ae20a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/36/4f3317f8470e0fbddb2e5ef7b031bcfd.jpg)
花や蝶に癒されて、とても楽しい山歩きだった。
登り 2時間20分
昼食 30分
下り 2時間