itoyoshi style

very goodな毎日!?

イルミネーションとセニョリータ

2011-12-22 | ny
NYで楽しみにしていたのは街のクリスマスムード。
いつも初夏か初秋にしか行ったことがなかったので、一度はNYの冬を体験してみたかったし、できればクリスマスのキラキラを見たいと思っていたのでした。
ひっそりと持っている夢として。

住宅やアパート、オフィスビルもクリスマスの飾りが多くて、歩くだけでワクワクなムード。
そのせいかクリスマスが近づくにつれて、サンタ帽とかトナカイカチューシャを愛用しちゃう観光客が多くて、まるでディズニーランドのようになってました。

イルミネーションはどこも派手ですがそこは日本も負けてないかも、です。

ただ、ド派手なのはこういうところでしょうか。

すっごい大きさのクリスマス飾りに


すっごい大きさのツリーライト。

ドでかさとハデさはNYっぽかったような。
それとここらの写真が私にしてはキレイに撮れているのは
渡米の直前に買ったNikon 1のおかげ。
以前のカメラだと夜景がメタメタでした、そういえば。

クリスマスといえばメインはロックフェラーセンターのツリー。

ええ、この写真は少しボケてます。
・・・というのも、ここは人がとにかく多くて
人を入れないで撮影するのがかなり困難。
無理無理に撮るとボケるという、魔の地帯でした。(←いいわけ)

きっとまともに撮れてる写真もあるはず。(←探してない)

写真を撮ってと頼んで来たらしいメキシコ系の家族。
(どうやら英語じゃない言語で頼んでた←聞き取れてない)
撮影してあげたら、大喜び。うまいねと誉めてくれていたらしく
(やはり多分、英語じゃないはず←聞き取れてない)
いや~そうですかなんて笑っていたら、その家族の後ろに列ができる。
「うまいならうちの家族も撮ってくれ、セニョリータ」
多分、セニョリータと言った。多分。
「その次は僕らね」とその後ろにもカップルが並ぶ。
オイオイオイオイオイ!
いっやー用事もあるんで、とか、英語なんだか日本語なんだかを
ブツブツ言って、後ずさりで逃げました、とさ。
本当は写真撮ってあげた人についでに
自分も撮ってもらおうと思ってたのに、運悪し。

ひとりで大変だったのは、こういうところだったかな。

地図を見せてと頼まれて見せたら「あら、日本語!」
でもそこで諦めず、今はどこか指差せだの、小さくて見づらいだの
どこに行きたいけどそこを見せろだの、
オイオイオイオイオイ!
「わかんないから私だって地図見てるんだけど!」と言ったら
あらホントね!とゲラゲラ笑ってましたよ。


フラフープクラブ

2010-09-10 | ny
ひさびさにNY話です。写真を整理しつつ
1年前の今頃NY旅行から戻ったんだったと思い出し
もう1年経過してしまったのかと、涙(ウソ)。
今年は行けるかどうか、見えてません。あぁ、なんとかせねば!?

それはさておき・・・

ひとりでセントラルパークに行った時に
フラフープをやりつづける人達に遭遇。
一緒にやろうぜと誘われるが、無理っすと断る。
なぜなら、激しい。激しい。
ヒューヒュー言いながら大音量の音楽にあわせて踊りながらずっと回す。

写真中央のお姉さんなんて
ノリノリでフラフープそっちのけで踊ってました。
「よくここでフラフープやってるから、またおいで」と言ってくれた。
「できなくても、あの人みたいに踊ってればいいから」とも。
フラフープそっちのけのお姉さんがフラフープクラブの会長だそうだ。
なーんか自由でイイ。


「New York, I Love You」

2010-04-12 | ny
"New York, I Love You." - Official Trailer [HD HQ]


NY好きとしては、観なきゃいけないだろうなと思っていた「New York, I Love You」。何人もの監督がNYの恋の話を描くオムニバス形式だけど、全編NYの景色でつながっていて画面のトーンが統一されているせいか、あまりいろんな人が撮影している感じがないかも。そして、ずーーとNY臭がぷんぷん。観光客な私にはわからないNYも沢山あって、NYのなんでもありやごちゃまぜ感が満載でした。

オーランド・ブルームがアニメにつける音楽を作曲してるきちゃない格好の若者を演じていたのだけど、部屋にはデスノートのポスター。アニメもところどころ挿入されるのでもしやと思ったら、やはり。そこは岩井俊二監督作品でした、とさ。

一番良かったのは、ナタリー・ポートマン。自身もユダヤ人女性を演じて出演しているのだけど、そちらよりも良かったのが、彼女の脚本&監督した方。子供とお父さんのセリフや話のやりとりが凄くキラキラしてて、誰が脚本なんだろうって観てるときから気になってた。カメラワークもイイ。もともと才女ではあるけど、それ以上に感性が豊かな人なんだなぁとその才能には本当に感心させられてしまった。短編を監督したことのある彼女。それもぜひ観てみたいです。


NY FOODS

2009-11-13 | ny
今日は仕事はないし、お天気が悪いし
HDにため込んだ録画番組見て、NY写真の整理をしてました。

NYでは特に食べたいものや行きたいお店がない時は

好きなものを好きなだけ盛って食べる DELI。

今回よく食べたのは、肉!
普段はそんなに肉好きじゃないのだけど
NYではハジけて、肉・肉・肉。

昼はハンバーガーで夜はステーキ、そりゃ太るよ。
このハンバーガーは通りかかって、ぽっと入ったけどおいしかったです。
チーズはチェダーをチョイスしました

チャイナタウンの評判の飲茶やさんでガッツリ食べる予定が
ランチタイムが終わっていて、夜まで飲茶はないよと言われたり。
そこでGreat N.Y. Noodletownのエビワンタンメン。

6ドル位で、ハラペコだったのでぺろんと食べちゃって

そのあと、トコトコ歩いてリトルイタリーに着いたと思ったら

すぐにピザ。えぇ、食べ過ぎです。
でもこれもぺろんと食べちゃいました。
ロンバルディーズ/Lombardi'sというお店で
NYで何度かピザを食べたけど、ここが一番だった。
実は、ZAGATでNO.1を取った店なんだってさ。

・・・と、行き当たりばったりが多いのだけど
そのわりには食事にハズレなし。さすが大食いの食いしん坊!?
他の写真もあるので、また他の機会にでも


雨降りなので

2009-11-11 | ny
今朝からずーーーっと雨。なので気分転換に、NYの空でも♪


これはアウトレットに行った時の空。

レースみたいな雲がとてもキレイでした。

それと夕暮れ。

キレイなのはほんの一瞬。だからこそ、愛おしいのかな。

当分、お天気が悪いらしいですね。
今日は長靴で外出です。


ベルリンの壁@NY

2009-11-10 | ny
ベルリンの壁崩壊から20年。
崩壊当時はそういうニュースに全く興味のない
からっぽな若造だったなとしみじみ。

ベルリンの壁はNYにもありました。

オフィスビルの間にあるパブリックスペースに
ぽんっと置いてある。アート作品かのように。
写真を撮っていたら「あぁ、これベルリンの壁か」とニューヨーカー。
「なぜここにあるの?」と聞いたら「知らん」。
壁はすっかりノンキなNYの午後になじんでました。


キャリーとギャル

2009-10-11 | ny
NYでのこと。私が個人的に行きたいお店の住所がわかりづらく、疲れてしかもその店に興味のない友人を引きずってうろうろ探すのは忍びないので、1~2時間別行動にしてひとりで探すことにした。
たぶんそのお店がある通りを端から5km位探すのだけど、街路樹も多くて狭い道で遠くが見渡せないのでゆっくり散歩をするかのように周りを見ながら歩いていた。

ふと、横の小道を見るとそこには「パパラッチ」という方々がいた。えぇ?という位の数がいて、カメラを構えている。また、その集団とは別にカメラを持った一般人のアメリカ的ギャル集団もいて、ちょっとした人ごみ。ミーハーだからこれは何かを見ずにはいられまい!
そこにちょうど犬の散歩のおじさんも来てギャル達に質問。

おじさん「誰か来るの?」
ギャル「もうすぐキャリー・ブラッドショーが出て来るの。すぐよ!」

おじさん「キャリー・ブラッドショーって誰?」
ギャル達「ウソでしょ!?」「おじさん、知らないの?」「ニューヨーカーなんでしょ?」
おじさん「この近所に長いこと住んでるんだけど」
ギャル達「オーマイガ!」

するとおじさん、急に私に質問。
おじさん「ねぇ君は知ってるの?」
ito「???私? もちろんです。キャリーはTVや映画の中の名前。本名はサラジェシカパーカー」
おじさん「女性?」
ito「もちろん」
おじさん「有名?」
ito「はい」
ギャル「つーか、おふたりさん。トークはやめてよ。もう出て来るしぃ!もうすぐよ!」

どうやら近くの建物からの出待ちらしい。サラジェシカパーカーが見られるかも、と待機してみることに。ギャル達のパワーに押されたおじさんが「ねえねえ、ここは混んでるからそっちで見ようよ」と私をこづく。見るとギャルとパパラッチの真ん中の歩道がぽっかり空いていた。

ふたりでギャルの前を横切って、そのスペースに入ったところで
「キャーーーー」
ギャルの叫び声。それと同時にすごい数のパパラッチフラッシュ攻撃。
・・・で、次の瞬間、目の前にキャリーがいた。
あっけにとられながらも、カメラも出してないので手を振ったら、ニッコリして私だけに手を振ってくれてしまった。

彼女はあっという間に車に乗って、あっという間にボディーガードが下がって下がってと皆を追い払い、終了~
おじさん「チャーミングな人だったね。えっと、なんて名前だっけ?」
ito「あの、SEX AND THE CITYを見てください」
おじさん「あぁん?SEX???」
ito「TVドラマで、昨年映画にもなってますから」
おじさん「SEXナントカね。オーケーオーケー」
わかってんだろうか・・・。60歳越えたくらいの普通のおじさんでボケてもないようだし。

その後、ギャル達がよってきてキャーキャー騒ぐ。
なぜだか私の手をとるギャルも。本物キャリーにコーフン状態らしい。
ギャル「ちょっとあなたラッキーね。手を振ってもらったのはあなただけよ!写真見せてよ」
ito「あ、撮れなかった。カメラ、バックの中だったので」
ギャル「あら、でもさっき撮影してたじゃない」
そうだった。手を振った後に慌ててカメラを出したのだった。

その写真がコレ。

そうです。彼女が乗った車しか写ってないのであーる。
誰よりも一番近くにいて、これだけ。あははは。

ギャル達「オーマイガ」「ウケるー」「手を振ってもらう方を選んだのね」
・・・そういうわけじゃあないんだけど。
その後、ギャル達の写真を見せてもらった。全て横からで横顔ばかりだったけど、よく撮れていた。たぶん車が邪魔にならずに写真が撮れるのが横なので、そこにギャルもパパラッチもいたらしい。どうりで私のいた真っ正面がぽっかり空いていたはず。
ギャル「この手を振ってるのがあなたよ。ラッキーよねぇ」
ところで、
ギャル「あなたキャリーを見にきたんじゃないの?」
ito「偶然通りかかって」
ギャル「キャー本当に今日一番のラッキーガールよね」「他にもきっといいことあるわよ」「良かったわね」
ではではとギャル達にお礼を言って、おじさんにも別れを告げ、もとの道に戻ったらさきほどギャル達が追いついて来た。
ギャル「ねぇねぇあなたどこに住んでるの?今度遊ばない?」
ito「あ、住んでるのは日本です」
ギャル「はあ?日本?旅行?なんでそんな格好なわけ。地図はあるの?荷物少なくない?リュックとかないわけ?」
ito「だってNYだし。ピクニックじゃあるまいし。山に行くわけじゃないし」
そうしたら、この答えがやけにギャル大ウケ。何がおもしろいんだか私にはさっぱりわからん。

その後、ギャルのひとりが私の探していたお店を教えてくれた。格好は派手で口ぶりは相当若いのだけど、悪い子達じゃないらしい。しかし、その後
「あのおじさん、信じられなくない?」「家にテレビないんじゃないの?」「家の中、犬しかいなかったりして」「キャリー知らないニューヨーカーがいるなんて思いもしなかった」「映画も知らなかったみたいだし」「だって近所のくせに」「やっぱ信じられない」「あーちゃんとカメラもってくればよかった。ケータイカメラだもん」「えーでもよく撮れてんじゃん」「あ、この中に新しい彼氏の写真もあるよ」「うわ、うっそ。見せて見せて~~」
・・・というようなギャルトークが私の横で続いてました。

どこにもいるんだなぁ、ミーハーなギャルって。
私の場合はギャルぢゃあないけど、ミーハーってことで。

さて、帰国してからなぜサラジェシカパーカーがそこにいたかを調べたらSSEX AND THE CITYの映画2作目の撮影だったらしい。そして偶然通った場所は主人公・キャリーの家のロケ地だったそう。何も知らないから、へなちょこ写真しか撮らなかったよ。大失敗!・・・でも楽しかったな。
さてあのおじさん、DVDとか見たかな~。あ、でも家にTVないのかも!?


青空

2009-10-07 | ny
もうすぐ台風がやってきますー。
そういえば8月31日、NYへの出発日も台風でした。
今回は台風だけど、どこにも行かない、のだ!
嵐を呼ぶ女が家にいるということは、もしや、家を直撃だったりして。あぁ。

気分転換に、NYの空写真でも♪











雲がもくもくしていて涼しくて過ごしやすかったなぁ。
なんだかもうずいぶんと前の話のような気がしてます。


自転車ブーム

2009-09-29 | ny
日本でもなんだか流行ってますが、NYでも自転車ブームです。

NYCがエコで自転車を推奨しているため歩道には
次々と自転車を止める(くくりつける)スペースができ
写真のようなワンピ姿の女の子が乗っている光景をよく目にしました。

ブルックリン橋やハドソン川沿いには前からありましたが、自転車専用レーンが街の中のいたるところにできてます。
交通渋滞がますますひどくなると一部ではかなりブーイングらしく、自転車専用レーンにたくさん駐車してあったりと浸透してない気もしなくもないのだけど、NY市では強引に多くの専用レーンと駐輪スペースを作っているようです。その効果か、いろんな場所で普通の人が自転車に乗っているのを多く見かけました。
数年前までは、女の子が自転車に乗っているなんていうのはほとんど見なかったし、乗っていてもメッセンジャーだったりしたので、まさにブーム。セントラルパークの回りではレンタルサイクルも積極的にアプローチをしていたし。








いままでのNYの自転車といえば、こう。

メッセンジャーのイメージしかありませんでした。

自転車は置いておくと簡単に盗まれるとのことで、日本ではありえないほどの太ーーいチェーンと大きな南京錠でくくりつけられています。日本で使っているチェーンなどは悪いヤツラがすごい道具でバチンと切っちゃうのだとか。
(写真のメッセンジャーの彼も腰に太いチェーン。これ、駐輪用です)
すごかったのは街路樹の上の方の枝に頭上高くくくりつけられてる自転車があったこと。
あと、前輪を外して持ち歩いているメッセンジャーさんもいたな。
確かに盗まれないのだろうけどねぇ。

今は、専用レーンに駐輪場。
乗っている人も多いので、だいぶ平和になってきたような。

車が多いから街中はイヤだけど、機会があったら
セントラクパークやハドソン川沿いを自転車で走ってみたいなぁ。


祝!ヤンキース地区優勝

2009-09-28 | ny
NY・ヤンキースが地区優勝しましたー。
さて、先日の旅行中に新しいヤンキーススタジアムに行ってきました。

滞在中は遠征にでかけていて試合がなかったので
スタジアムのバックステージツアーに行ってきました。
これは、ベンチに座って見た風景。

手配会社のミスでギリッギリッに突然行くというトラブルがあったのだけど
お天気もよくって楽しかったです。

フィールドでは子供の野球教室が行なわれてました。

さてミュージアムでは有名オールド選手のユニフォームとか
ボールとか価格のつけられないというお宝を見たのですが

それよりも
やはりベンチやらロッカールームやらバックステージが面白かったです。
ロッカールームが円形でとてもステキ。
松井選手のロッカーはきちんと整理整頓してあったのだけど
結構、他の選手のロッカーは
実際に使ってますという雰囲気丸出し。
出しっ放しのユニフォームとかきちゃない靴なんかあったりして。

・・・が、しかしそこは撮影禁止。
バックステージもあれもこれも撮影禁止。
敵にバレちゃうかららしいけど
ちょっとしたもったいぶりなパフォーマンスでもあったのかも。

せっかくなので、空撮も(←ウソ)。


ヤンキーススタジアムは何年か前にナイター観戦に行ったのだけど
その時はデトロイト・タイガース戦。
ヤンキースファンのNYっ子とデトロイトから来た親戚のタイガースファンが
一緒に観戦している後ろに座ったら、も~~~う大変。
・・・と、その話はまたどこか何かの機会にでも♪