キムラトモミの絵と版画 制作ノート

日常の中の非日常、目に見えない大切なものを
少しでも形にしたくて制作しています。猫のいるこの世界が好きです

手ごたえ、あるいは因果応報

2013年08月20日 | 作品
好意の返報性
こちらが好きならあちらもこちらを好きになる。
因果応報

そんな言葉が頭をよぎる出来事が二つ。

一つは、落選に続く落選を味わう中、東急ハンズ年賀状デザインコンペに
ノミネートして頂く。(一次選考通過と言う事で)
但しここからは、一般投票で上位20位に選ばれなければならない。
指定店舗での投票プラスfacebookでの「いいね!」の数で決まるよう。
今どきですね。
ほんの少しだけAKB48さんの気持ちがわかるような・・・。
人脈もあるだろうし。本当に好まれる物だけがふるいにかけられるのだろうし。
何と言っても「商品化」される。というのは夢であります。

選ばれたら、心躍るなぁ。

もう一つ。
某国内のミニ版画展の公募。2作品一緒に郵送したが一点行方不明とのこと。
ななななぜ・・・??
弁償してくれる気配なく、もう一度送ってくれとのこと。
ななななな何という事でしょう!
いい加減にして欲しい。
人の作品を何だと思っているんだ!

写真を撮っておかなかった私が悪いのか。
信用社会?不信感だ~っ

しかし、私はこれまで誰かの何かを損なったことはあっただろう。
いい加減にしたつもりはなくても、人は過失をしてしまう。
公募に送る時は、作品を紛失することに等しいのだろうか・・・?