キムラトモミの絵と版画 制作ノート

日常の中の非日常、目に見えない大切なものを
少しでも形にしたくて制作しています。猫のいるこの世界が好きです

環境づくり

2013年08月26日 | 作品
 制作に集中すること
 健康を維持すること
 感謝を忘れないこと
 独自の世界観を創造すること

 生活の場で制作をする上での
 メリットは 経済的であるという事
 デメリットは 誘惑に負けてしまうと言う事

 多様な娯楽、気を紛らわせる娯楽
 
 この世に私のつくるアートなんて 不要だと
 
 私が落ち込んでどうする・・・

 今日出来ることを積み上げて
 明日がある

そうはいうても、思い通りに描けないんだなぁ。
なんて絵が下手なんだ!私という人間は・・・。

S銅版画工房の見学、作家の方がアトリエを開放している空間。シンプルなコンクリート。
憧れの大きなプレス機・・・・。うらやましいなぁ・・・。

 読書メモ

堀文子さん「径みち」より
「たとえ、一茎も草でもよい。私も、吾が眼で見極めたこの世の姿を描ききらなければと思うのだった。絵とはそのよなものに違いない」

大竹伸朗「カスバの男」
待つ間
水彩画はこの待つという気持ちの状態がその絵に大きく作用するし、その間に予想外の展開も起きる事が多い。