キムラトモミの絵と版画 制作ノート

日常の中の非日常、目に見えない大切なものを
少しでも形にしたくて制作しています。猫のいるこの世界が好きです

めぐるめくるめぐる....

2018年12月27日 | 日記
誰かと多角的に何かをする時
真剣な取り組みであれば
あるほど
悩むし
ぶつかるんですね…

どうでも良ければ
ぶつからないのです。

お勤めしてた時も
よく
ぶつかってたものです

主張し合う
感じです。

患者さんの利益に立つ
という目的で
意見が別れるんですね。
医者と看護師と福祉士と
それぞれの関わりで
それぞれの役割で
誰が正しいとかでは無くて
意見を出し合う事で
その患者さんの困ってることだとか
必要なケアだとかが
見えてくる
という考え方を
チーム医療と
教えられた事

何故か
最近そういった経験を
思い返しています。

展示とか企画について
仲の良い作家さんともぶつかるように
なってきました。

それは
きっと
私が
画家として
どうありたいかとか
どう作品をお客様に見ていただきたいのかとか
意識が膨らんで来たからだろうと思います。

自分のことなら後回しでもいいのですが
自分の作品を楽しみにしてくれる方が少しずつ
少しずつ
おかげさまで
増えて下さり
それは
本当にありがたく
次の挑戦の心の支えです

委託の展示や販売は
もう相手様の土俵におまかせきりで
私が口を挟む余地はほぼございませんが

自分たちが企画するプランは
妥協したくないのですねー

と、こんな風に作家気取りで書いております。
お恥ずかしい💦

先だってのぶつかり合いは
二人展におけるタイトルについてでした
「本がテーマだから本にちなんだタイトルが良いな」
「えー、例えば?」
「本当の〇〇とか、本気の〇〇とか」
「私は〇〇の世界展とかがいいナ〜」
「めくるめく本の世界とかどう?」
「めくるめくる世界は?」
「めぐるめぐる世界は?」
「めくるめくるめぐる世界は?」
半日経っても全然決まらないのです…





来年の5月は
二人展
憧れの
恵文社
さんです。

どんなタイトルになるのでしょう〜ヽ(´Д`;)ノ

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