にゃんころりんのすっとんとん

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昭和の日のエビネの花なのだ

2023-04-29 23:48:09 | にゃんこ的自然




 
毎年律儀に庭・山みち部に咲いてくれるエビネの花。
小さくて地味だけどよく見ると、なかなかきれいなんですよ。

今放送中の朝ドラ「らんまん」ご覧になってますでしょうか?
日本の植物学の父、牧野富太郎博士がモデルの物語。

毎週出てくる山野草に、今の気分がぴったり合って
今週は何の花がでてくるかな、と思いながら見るのが楽しいです。
野山の花は、豪華な園芸種と違う、自然の中で育つ強さを感じます。

エビネは山野草、野生の蘭の一種で、これまた最初に母が植えたもので
毎年、シックな姿を楽しませてくれます。
庭の片隅で咲いていても、小さな白い花がきれいで「はっ」としますよ。

 

ご近所の華やかなガーデニングのお庭に、憧れていたんですが・・・

とても手が回らず、草刈りだけで精一杯の庭。
山みち部とのっぱら部といって開き直ってましたが、
今の朝ドラ見ていたら、無理しないで
山道も野っ原も いいんじゃないかって思えるようになりました。






はい。。

 
「雑草という草はない」って、昭和天皇も話されていたし・・




 
ホウチャクソウ、ヒメジョオン、ブタナ、ヒメフウロ。
庭の草や山野草にも みんな名前があるんだものね。



29日は、昭和天皇のお誕生日で「昭和の日」
エビネの花を見てたら、なんとなく中島みゆきが浮かんだので、
みゆきさんの昭和の名曲中の名曲を、おまけに。


懐かしの昭和の名曲シリーズ

時代


 
初めて聞いたのは、10代の頃。ずいぶん大げさな歌だなあと思ったのが最初です。
でも、年を経るに従って、「これくらい言った方が良い、もっと言ってくれ!」
と思うようになりました。
一人二人じゃなくて、万人を励ましてくれるような歌ですから。


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6 コメント

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こんにちは♪ (ハート)
2023-04-30 12:26:57
とてもとても可愛らしいお花です。
エビネ。このお花もお母様が植えて下さったんですね。
お庭で綺麗に咲いている姿に 自然と笑顔になりますよね😊
「らんまん」全部だったり途中からだったりしますが見ていますよ。 
以前でしたなら植物系の番組は余り関心が無かったのですが にゃんころりんさんとブログで繋がってからは植物や生き物に気持ちが向くようになりました。
万太郎さん?主人公の俳優さんが好きなのもあり 楽しく見ています。

小学生の頃から聴いていた中島みゆきさんの曲は心にズシッときます。
CDを持っていますが 聴くその時の自分の心の状態で感じ方が違います。
励まされたり重すぎて苦しさを感じたり色々です。
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コンニチワ~(^^♪ (midori)
2023-04-30 14:14:48
エビネは小さな花で可憐ですよね。
お母さまが植えられたそうで
私の実家の母も日陰にエビネが植えていました。
ず~っと実家に寄ることがないので
今 あるかどうか・・?
まだあるといいのですが。

はい私も朝、BS放送で朝ドラを見ています。
娘の子 ちょっとほかの子と違っていて
花や実に興味を強く持っているんです。
家に来ると必ず庭の花や実を持って帰ります。
それも華やかな花より雑草のような小さな花のほうが好きなんです。
朝ドラの主人公万太郎にちょっと似ているなぁと
思いながらドラマを見ています。
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ハートさんへ (にゃんころりん)
2023-04-30 22:20:20
昔は土いじりが苦手だったこともあって、庭には興味がなかったので、
我が家の庭は、父母の植えた植物と、鳥の落とし物に混ざっていた種から成長した植物と、
あとは勝手にはえてくる草ばかりです。
植物に目が行くようになったのは、両親が亡くなってから・・私も興味を持ったのは、だいぶ遅いです。

万太郎さんの神木隆之介君、子役時代から、とっても可愛かったですものね。
演技も上手で私も大好きな役者さんです。

中島みゆきさんは、そうですね、言葉にとても力があるから、その時の気持ちによっては、重く感じることもありますよね。
どちらかと言えば、私はみゆきさんより、ユーミンの方が親しみがありますが、お二人とも日本の宝、と思いますです。
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midoriさんへ (にゃんころりん)
2023-04-30 22:25:58
midoriさんもエビネはお母様と重なってくるのですね。
ご実家に残っているといいですね。

小さい頃好きだったものは、天然だから、ずっと好きみたいですよ。
男の子は、けっこう虫好きだったりしますが、
木の実や草の花が好きなんて、本当に万太郎君みたいですね。
成長が楽しみです。(^.^)
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「時代」の歌詞と「歌姫」の (Cakeater)
2023-05-03 21:34:06
歌詞をくらべると、前へ明日へという前進信仰が薄れていってるのがわかりますねえ。途中に「ファイト」がはさまってるのを思うと、なを一層その感を深くします。
日本の場合、そこにドラッグがなかったから、深みへさらに深みへと絶望へとすすまず、諦観へとどまる(社会的にはもう上昇エネルギーが消滅してしまう)んですけどね。どん底までたどりついたら、そこで上を見上げて這い上っていく気力がわくんだけど、そこまで落ちずに途中にひっかかって、これでいいや。
2013 Songs シリーズで好きな歌を取り上げてますが、日本語歌が皆無なのもそのへんに理由があります。聞き返しても昔にとどまるだけで、明日へなんとか起き上がる力がわいてこないんですね。
90歳の爺さんが、わしは永遠に生きたる!なんて冗談交じりに歌えるのが出てこないってのは国民性(言い換えると文化の限界)なのかなあ。
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Cakeaterさんへ (にゃんころりん)
2023-05-04 10:45:30
みゆきさんの初期の頃のは、自虐が過ぎてどちらかと言えば苦手でした。
「時代」もピンとこなかったのですが。。
東日本大震災の時、新聞に亡くなった方のたくさんの名前と年齢が、見開きいっぱいに出ていて、それを見ているうちに、この人たちはみんな家族だったんだなあとか、5歳とか2歳とか、赤ちゃんもいて、涙が止まらなくなってしまったことがあります。
その時に「時代」を聴いて、励まされました、
10代の自分はわからなかったけど、時を隔てて未来の自分を慰めてくれましたから。
「生まれ変わって歩き出す」は、多くは比喩的な意味にとらえられると思いますが、
私は、魂の輪廻転生を思いましたです。
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