今年の梅雨明けは早かったので、夏も早い。 今日から7月。 すでに夏休みのような暑さです。 隣家との境に咲く、オレンジ色の花。 暑さを増長させるような鮮やかな熱い色。 |
ドアップ。 まるで聖火台の炎だよ。 キレイというよりアツイ・・・アツすぎる。 この花の名は ヤブカンゾウ |
ずっと八重のノカンゾウと思っていた。 今回、ブログアップに当たり、確認したら、「ヤブカンゾウ」というちゃんとした名前があった。 何年も見てるのに、植物に関しては知らないことが多い私 父と母が作った庭ゆえ、庭の植物をテケトーにしか理解してなかったし・・ いまさらでも新しいことを知るのは、楽しい。 実は、この花、ここ数年でどんどんしょぼくなって、 昨年はカイガラムシにやられて花も咲かず だったら、と、全部、葉っぱを根本から切ってしまったのですね。 球根は生きてたので、今年になって勢いよく出てきた新しい葉っぱ。 蕾もたくさんついてびっくりです。 いい加減なやり方だったけど、よかったのかな? また梅雨が短くて、開花が早く、虫が繁殖する時間が少なかったのが幸いしたか・・? あるいは、ヒラタアブの幼虫がカイガラムシを食べてくださったのか・・? 参考:バラとアブラムシとヒラタアブの幼虫 ヤブカンゾウ、今回検索で調べたら、薬にもなるし、花も蕾も食用にもなるんですって。 そんな立派な植物とはつゆ知らず。邪険にしていて申し訳なかった。 こちら→ヤブカンゾウの効能と食べ方とは?ノカンゾウとの見分け方は? |
丸元淑生のクックブックで覚えて、中国食材店で探して手にいれ、水洗いして水に浸して10分でもどります。絞って(水の方は椎茸や昆布の戻し水と同様捨てません)油でさっと炒めて醤油味で食べるのが簡単。鉄分、ミネラル、ビタミンCが多い(蕾の中は花粉ですから)ので、夏にこそ食べたいとか。
今夜、また10枚アップしました。街路樹になってたヤマモモの実が一枚目。一面に落ちてつぶれて、もったいないなあと思っての一枚。
若い葉っぱも食べられるそうですが、そうとは知らず、5月のゴールデン草刈りウィークに、結構刈り取ってしまいました。
もったいなかったかなあ。来年はもっと大事にしよう。
蕾を食べるって、ブロッコリーと違ってちょっとリアルな姿なのでためらいますが、食べると美味しいらしいですね。
うちにもヤマモモ、あるのですが、オスなのか一度も実がなりません。潰れて落ちてるなんて、ほんともったいないです。
金針采の戻しは10分、鍋に入れるときは一番最後にいれて、5分で煮るのをやめるのがコツのようです。
干し椎茸がどんな料理にでも入れられるように、この金針采はなんにでも使えます。カレーにも味噌汁にも茄子の炒め煮にも。肉にも魚にも。常備しておくとけっこう重宝しますよ。
知らなかったです。教えてくださり、ありがとうございます。
そうですか、干し椎茸!わかりやすい!
なんか急にヤブカンゾウにも親しみが湧いてきました。
近所には売ってないようですが、見つけたら、ぜひ購入してみたいです。
ヨーロッパの船乗りがビタミンC不足で壊血病で苦しんでたのに、中国船の船乗りは壊血病とは無縁だった。理由は、どんな船でもお茶とキクラゲと金針菜を積んでたからだそうです。中国の乾物の三本柱は、干し椎茸、キクラゲ、金針菜なんだそうな。
とか。
ノカンゾウは みな一重で、
ヤブカンゾウは八重だから
こういうところでも違ってくるのでしょうか?
うちでもノカンゾウと思い込んでいる花があります。
でも今年は 葉っぱだけ沢山あって
花の茎が見えないので咲かないのかも。
トリビアですね。初めて知りました。
もともと中国原産ですものね。中華料理に使われるわけですね。
リンク先は、天ぷらとかおひたしとか、和食メニュー中心です。
庭のを食べるのは、ちょっとかわいそうな気がするし、少ししかないので、市販の乾燥金針菜を探したいと思います。
※すみません、家族とpc共有なので、名前が違う人になってました。m(_ _)m
もう全部刈っちゃおうかな、と思っていた矢先に
今年は、蕾がたくさんつきました。
でも、ヤブカンゾウは、花びらが多すぎて
ノカンゾウのほうがかわいいかも。
(先ほど、midoriさんのブログに連絡先入れました。
よろしかったら、ご連絡ください。)
yahooを使ってのメールは初めてなので
ちゃんと着いたかしらと 不安です。