地域猫「ピーちゃん」

　　　　　　昨日、例の公園へ例のねこさんに会いに出かけました。
　　　　　　　いつもいるとはかぎらにゃいよ・・・
　　　　　　　　　　　あ。いた。
　　　　　　　ベンチの上でお昼寝中。
　　　　　　　ねこさん、起きて、今日はオミヤがあるよ。


　　　　　　　　　　　　パク。パクパク。パクパクパク。


　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　ぺろぺろ。ごっつおさん。



　　　　　　　また眠くにゃっちゃった・・・

　　　　　　　ほうれん草（息子）に寄り添うねこさん。
　　　　　　　公園の近くのおうちのお庭から出てきたから、
　　　　　　　今までこのこは飼いねこさんとばかり思っていたけれど、
　　　　　　　お腹のすき方、肉球の汚れ方・・・
　　　　　　　もしかして、もしかして・・・

　　　　　　　捨て猫さん？という不安がよぎった・・・

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　そこで、お昼ご飯の残りを持って、今日も公園に行きました。
　　　　　　　いつもいるとはかぎらにゃいよ・・・。
　　　　　　　いなかったらいいな。おうちに帰ってたらいいな。
　　　　　　　　　　　　でも。いた。

　　　　　　　たくさんの子どもたちに囲まれている。
　　　　　　　みんなになでなでされまくっていた。
　
　　　　　　　子どもたちが離れるまで待って、ねこさんのところへ行くと、
　　　　　　　大きなフランクフルトソーセージを
　　　　　　　まるまる1本を、ややもてあまし気味にかじっていた。

　　　　　　　あらま。ねこさんこれ1本でお腹いっぱいになっちゃうね。

　　　　　　　子どもたちのひとりがにゃんころりんのそばに来て教えてくれた。
　　　　　　　「このこ、ピーちゃんっていうんだよ」
　　　　　　　そうかあ、ピーちゃんか～。小鳥？
　　　　　　　でもいい名前にゃん。

　　　　　　　ピーちゃんは、公園の人気地域猫だった。

　　　　　　　・・・今日はカメラを忘れたので画像なしです。めんご。