あれから3日間、キジバトのこどもは、毎日ここにいました。 梅の木と松の木の枝の間を行ったり来たり、羽ばたいたりしてるけど 基本、ここでじっとしていました。 気になるのは、あれ以来、親の気配がしなくなったこと。 ずっと観察しているわけでもないので 私が気づかなかっただけかもしれないけど。 こどもたちは3日間ここで待ち続けているのに、キジバトの鳴き声もしなくなった。 親になにかあったのだろうか。 こどもたちは、自分から食べ物をさがしている様子も見えない。 しかも、人間にも慣れてきたのか、ガラス越しじゃなくても、撮影可になった(笑) 上の写真をトリミングした。前よりかマシに撮れてる? 前日ネット検索してキジバトが何を食べるのか調べたら、コメとか豆を食べるって書いてあったんで ご飯炊くときに混ぜる雑穀を、すこしばらばらっと下にまいといたが 翌日もそれを食べている気配はなかったから・・・ 心配だあああ と、眺めていたら、1羽が、松の木の下の落ち葉と草のエリアに舞い降りた。 もしかして、自分で何かを探して食べようとしているのか? 続けてもう1羽も下に降りてきた。 うちの庭、虫だの草の実だの草っぱら状態でよかったと、こんなときに初めて思う。 親は、時期が来たら、子の自立を促すために、もう面倒を見るのはやめる。 という、自然のルールがあるんだろう。 そうだね、野生動物は、自分で生きていくんだものね。 これは、雑穀まいた場所。そばにいるのに口をつけてなかった。 4日目は朝から雨。 もう、キジバトは、庭のどこにもいない。どこかに飛んでいってしまった。 雑穀は、そのまま残して・・・ 野生動物はシンプルに生きてるんだなあ。 人間が余計なことしなくても、いいんだなあ。 人間は、それに比べると、生きてくのにはライフライン含めて 守ってくれるものがたくさん必要だ。 ・・・なんか、キジバトにちょっと負けてる感じがする。 |
最新の画像[もっと見る]
- 本の上のアンニュイな猫 3週間前
- 本の上のアンニュイな猫 3週間前
- 本の上のアンニュイな猫 3週間前
- ツリーに変身するクリスマスカード 4週間前
- 冬支度とカマキリ 1ヶ月前
- 冬支度とカマキリ 1ヶ月前
- 庭やまみち部のコルチカムとタマスダレ 2ヶ月前
- ブログ20周年 3ヶ月前
- ブログ20周年 3ヶ月前
- ブログ20周年 3ヶ月前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます