Rock大好きお父ちゃん!!(Rock父ちゃんのお部屋)

Rock父ちゃんが懐かしいロックと他愛もない日常生活を自由気ままに語るブログです。お気軽にお立ち寄りください♪

祝!!再結成 TENSAW in Kobe Chicken-George

2005-10-28 18:58:01 | 邦楽
TENSAW / Delicate Motion

1981年に発売されたTensawの最高傑作
(いやJapan-Rockの最高傑作とわては思います)。
Bandとしてのデビュー・アルバムは前述の通りです。
実はこのアルバムはもったいぶってもっと先に書こうと
考えててんやけど血管が切れる前に書き残そうと思いましてん

1.Delicate Motion
2.Resistance
3.SHOGYO MUSIC
4.TALKING WORDS
5.SHINING STAR
6.China Town Woman
7.WINDOW
8.SENSATION

確かTensawを聴き始めたのはデビュー・アルバムではなくて
このDelicate Motionからだった。
レコードに針を落として10秒ほどでアホな頭をギターの
ネックでどつかれたような衝撃が走って思わずアンプの
ボリュームをレコード針が飛ぶ寸前までUPした

「なんやねん こいつらほんまに日本人か
今まで経験した事の無い音、例えようのない高揚感
最後の曲を聴き終わるや否や新品のメタルテープ(懐かしいやろ)
に録音した。当時は{このレコードは一生モン}って
決めたLPに何度も針を落とすのは極力最小限に抑えていた。
せこい

結局そのメタルテープはCD化されるまで聴き続けた。
何人かのロック友人にも自慢げに紹介した
その中でも現在Tokyo在住のマイクル氏(HNは外人やけど
異常なほど汗かきの日本人)は特に気に入ってくれた
それが証拠に彼の愛車(ボディはPink色で後部バンゲージ横の
ボディにはハートマークの切り抜き小窓がついている変態仕様の
トヨタのパブリカ)にはいつもTensawの音楽が大音量で流れていた。
彼の変態車で深夜に「セーンセイショ~~ン!!」って叫びながら
新御堂を爆走して牛丼(大盛り)を食いに行くのが僕等の
日課となった。
そのお陰で彼は見る見るうちに高見山級のボディと化してしまった
わては麒麟児級に・・・(現在は生活苦の為わては痩せてますが何か??)

で~ このアルバムは全8曲のうちのどの曲も眩しいほど輝いてます
一曲一曲解説したいけど凄すぎて甲乙つけれまへん
Rock好きなら絶対に聴いて欲しい計44分43秒の芸術作品

Resistance! そう呼ぶのは  奴らの仕業
Resistance! デタラメだぜ  奴らのしぐさ
Resistance! もういいんだぜ めざめだしても
Resistance! そろそろだぜ  お前の出番!!