Rock大好きお父ちゃん!!(Rock父ちゃんのお部屋)

Rock父ちゃんが懐かしいロックと他愛もない日常生活を自由気ままに語るブログです。お気軽にお立ち寄りください♪

Judas Priest 運命の翼

2005-10-15 18:56:31 | 洋楽
Judas Priest / Sad Wings Of Destiny

1975年に発売されたJudasの2枚目の作品。

初めてJudasを聴いたのは、1回目の来日('78)公演のFM放送を
エアチェックした時だ。(エアチェック懐かしいなぁ)
これぞブリティッシュ・ハード・ロックって感じでしわ
ほんで一度聴いただけで好きになりましてん
ロバート・ハルフォードの金切り声に絶妙のツイン・リード・ギター。
ドラムまでツイン・ドラムでドコドコ腹に響きよるやん。
しかも曲の展開がオドロオドロしくてええやおまへんか。

わての友人にも既にJudasを知っていてかなりの通の方も
いらしたのには驚きました。
中でも、丸坊主の野球少年で毎日食堂で先輩の食事を
運んでいた 金 玉尾君がJudasのファンだというのには驚いた。

このアルバムには今でもLiveで演るVictim Of Chenges, The Ripper,
などが収録されてまんねん。 個人的に好きなのは、この2曲と、
Tyrant, Genocide(独裁者)です。

最近のJudasの音(メタル)とは全く違うが、上記の4曲を聴く為
だけに購入しても損はしない と思いまっせ






Life On Earth 親愛なるドラマー A. Yamazaki

2005-10-14 18:56:45 | 洋楽
Life On Earth

彼と初めて出会ったのは中学時代である。
当時のプチ文化祭みたいな催しでの出来事だった。
日頃はあまり会話もしなかった彼が音楽室の狭いステージで
ドラムセットを前に座っていた。
ギター・ドラム・キーボードのトリオバンド。
ベースもボーカルもいないのである。
まぁ当時の学校の状況から見て仕方ないとは思うが・・。
演奏はいきなりハイウェイ・スターから始まった
おぉ~~やるやんけぇ~~って感激。
お決まりのスモーク・オン・ザ・ウォーターやらバーンやら。
当時の中学生としたらハイレベルな演奏だったと思う。
そこから彼とのお付き合いが始まった

幸い、彼と同じ高校に進学した僕らは即、軽音楽同好会(まだまだ
エレキは不良と思っていたボケな先生達が「部」と認めなかった)
入会。 既に中学時代から決めていた仲間とバンド結成
夢のロック・バンド生活が始まる

色んな想い出があるが、Yamazaki氏にまつわる忘れられない事がある。
高校での同好会のコンサートに向けて僕らは毎日猛練習していた。
その時は結構気合が入っていたのでコンサートの当日に
午前中の授業をサボってスタジオで練習した
「よっしゃ~~完璧やん」って練習は終了!!
その後、メンバーと近くの中華料理屋「味喜園」にて大好きな
天津飯を食いに行く事になったのだが・・・
真面目なYamazaki氏は練習後に早々と学校に戻り、
必修科目の柔道の授業に出た

僕らがのんびりと午後から登校すると僕の彼女が、
「Yamazaki君 病院に運ばれたよ!」って教えてくれた。
柔道の乱取りで後頭部を強打したらしい
そして軽い記憶喪失
命には別状なかったが、記憶喪失??
当然の事ながら僕らのバンド抜きでコンサートは終了した。
あの時、もっと強引に天津飯を食いに誘うべきだった と
悔し涙を流した青い日の僕でした。

高校卒業後は単身Tokyoに移り住み、様々な有名ミュージシャンとの
活動を経て現在も業界で活躍されてます

そんなYamazaki氏が在籍するLife On Earthのデビュー・アルバムです。
ハード&ファンキー&メロウな素敵な1枚です
本当は邦楽なのかも知れませんがサウンドは完璧に洋楽ですよ~
Yamazaki氏のドラミングも重たくてカッコいいし
ブライアントのボーカルが何ともアメリカンな雰囲気でG.F.Rの
マーク・ファーナーみたいな声質。
しかもファンキーなティストがちりばめられてます。
金本氏のギターは「ジミヘン」しててシビレます。
店売りしておりませんので詳しくは直接HPからお願いします


☆The Clash☆

2005-10-13 12:27:21 | 洋楽
The Clash / London Calling

1979年に発売されたクラッシュの3作目の作品。
この作品については完全にROCK親父殿に影響されて聴きました。
最初はパンクバンドとしてのイメージが強くて真剣に聴いた事が
無かったバンドだった。
しかし、ROCK親父殿に(多分)借りたレコードを聴いてび つ く り
ロッケンロールやらレゲエやらスカやらラテンっぽいのもあって
最高にイイ

パンクというとビートやメッセージに心血を注いでるバンドが多いと
思っていたが、このアルバムはメロがむっちゃええんです

このアルバムは全曲好っきゃねんけど、しいて言うなら、
2.Brand New Cadillac   3.Jimmy Jazz    4.Hateful  
6.Spanish Bombs  8.Lost In The Supermarket   
12.Death Of Glory 14.The Card Cheat   15.Lover's Rock
18.Revolution Rock  19.Stand By Me

などなど素晴らしいナンバー全19曲が並んでおります。
勿論、捨て曲など1曲も無くて 絶対にロックの歴史に残る
1枚だと思います

尚、レコードでは2枚組でしたがCDでは1枚に収められています。




AED(自動体外式除細動器)のお話

2005-10-12 18:48:24 | 日記
 今日はロック・ブログはお休みして たまには まじめな話です。
 
先日、娘の中学で消防士さんによる救命救急講習がありました。
私、何故か安全対策委員長なんて大そうな役職を与えられて、
夏祭りの際のパトロールやらetc.やっております。

その夏祭りでの出来事、偉そうに腕章など巻いて懐中電灯を
片手に、学校の先生とパトロールしておりました
で、コソコソ悪さを企んでいるような茶髪中学生に、
「こらっ何しとんねん」ってイチャモンをつけて
警戒さす(どんな仕事やねん)訳です
真面目っ面して歩いていると前から私の同級生T君がが
私に「あれ?○○ちゃん、何してるん?」って。
「安全対策の為にパトロールしてるねん」って言うと、
「お前みたいな‘変態’が何が安全対策じゃ」と言う。
そしてニヤッと笑って去っていった。

それから約2ヶ月が過ぎた先週のお話。
晩御飯の後、嫁さんと愛犬の散歩の途中で、さっきとは違う
同級生Y君と遭遇
何だか自転車でフラフラしながら顔は真っ赤
嫌な予感
「あれ~~○○ちゃん何してんねん」って。
(見れば分かるやろ犬の散歩じゃボケ
なんて思いながら、「いやぁ~食後の散歩やでぇ」って言うと、
「今から飲みに行こ。女も来るしええやろ」って。
(嫁さんと愛犬の前でいらん事言うなボケっ
って思いながら、「いやぁ今、中学の役員やってて明日は朝から
救命の講習会があるから今夜は遠慮しとくわ」って丁重に断る。
すると「○○ちゃぁ~~ん。。何が役員やねぇ~~ん、この‘変態’」って

今まで生きてきて、そういう意味で警察のお世話にもなった事など
一度もないし、そんな過激な変態行為もした事はない  はずである。
最近、「ご苦労さん」って言い方が「変態さん」って言い方に変わった?
と自分に言い聞かせて日々頑張っています

あれっ?そんな話する筈ではなかった。AEDだった。
去年か今年あたりからニュースなどで耳にするようになったのが
AED(自動体外式除細動器)という難しい名前の機械。
私も今年になってニュースで知りました。で、9月に愛知万博の会場で
実際に設置されているAEDを目にしました。

簡単に言うと、「突然の心停止」の原因となる重症不整脈に対し、心臓に電気ショックを与え、心臓が本来持っているリズムに回復させるために行うものです。

こんな機械、実際に目の前で心停止してる人に使える訳ないじゃん
って思ってましたが、実に簡単!!
蓋を開けたら機械が次々と指示を出してくれます。
電気ショックを与える訳だから「怖い」とか「果たして大丈夫?」とかいう
不安がありますが、AED自体がそれも判断してくれます
ただ注意する事は、機械が測定してる時と電気ショックを与える時は
絶対に患者さんには触れない事です
それさえ守れば誰でも操作可能です。

人工呼吸と心臓マッサージもセットで施す事がベストらしいです。
実際にそういう場面に遭遇する事なんて多分ないだろうけど、
もしも という時に役立てばいいですね~。
詳しくはAED普及を推進する会で。
どっか頭の片隅にインプットして頂ければ幸いです



カミング・アウト 実は私、エンジェルが好きでした!

2005-10-11 10:27:17 | 洋楽
ANGEL / HELLUVA BAND  華麗なる貴公子

クィーン、キッスと共に'70年代を駆け抜けたロックの貴公子たち!
1976年に発表されたエンジェルの2枚目のアルバム。

こんなバンド覚えてはる人いてますかねぇ??
当時、日本でもかなり話題になったんですよぉ
アメリカ版クィーンなんて言われてて、実力も高かった のに
ネーミングと衣装が悪かった
全員が真っ白なヒラヒラ衣装を着て演奏する姿は男性ファンには
耐え難いものがあった
勿論、友人には「俺エンジェル好っきゃねん」なんて言えまへん。
本当は来日公演にも一人で行こうかと思っていたのだが、
流石にその勇気は無かった。
後から新聞か何かで知ったが、来日公演の途中で帰国てしまったような・・・
プロモーターとのトラブルとか書いてあったが、恐らくチケットが殆ど
売れなかったのだろうと思いました。
しかし、プログレ好きの友人(川辺君)がエンジェルファンだという事が
発覚した時は最高に嬉しかった。すんません実名出して

あと5年程デビューが遅かったらもっと売れてたんとちゃうかなぁ
実際、エンジェル解散後にキーボードのグレッグ・ジェフリアが結成した
「ジェフリア」は売れたもんね~。

1.Feelin' Right めっちゃキャッチーなナンバーで展開が素晴らしい
特に曲間のギターソロとキーボードソロは特筆モンでんねん。
バトルするんですが、途中からL⇔Rが入れ替わり立ち代りで頭ん中が
グリグリ回って気持ちいい。酔っ払ってる時にヘッドホンで
聴くと熟睡できます。
3.Any You Wont It  8.Chickin Soup など ちょっぴり
クィーンを意識したようなナンバーもあって面白い
全9曲、少しキーボードの音量が気になるが、ええアルバムです

尚、無名時代のエンジェルを発掘したのは、あのジーン・シモンズ(Kiss)。
なるほど~~


LAZY

2005-10-09 19:00:23 | 邦楽
LAZY / LAZY BEST

1. レイジーのテーマ
2. Hey! I Love You
3. カムフラージュ
4. 赤頭巾ちゃん御用心
5. ダンス・ウィズ・ミー
6. 燃えろロックン・ロール・ファイヤー
7. 地獄の天使
8. 愛には愛を
9. Good-by My Baby
10.海を見つめて
11.ハローハローハロー
12.ベイビー・アイ・メイク・ア・モーション
13.Midnight Boxer
14.Bye Bye Baby
15.Goin' Back To China
16.悲しみをぶっとばせ
17.感じてナイト
18.僕らの国でも
19.星のハーティ・ナイト
20.ガラスのハート

なつかしのレイジーです。
ミッシェル、スージー、ファニー、ポッキーとか言われて
ミッシェルが影山で、スージーが高崎で とか言えますか?
残念ながら私には言えません

1977年のデビューだから当時私はは中学生。
デビュー曲のHey! I Love Youから何となく知ってたけど
普通の歌謡曲バンドっていう認識しかなかったし、大体
メンバーのネーミングが大嫌いやった
おまけに赤頭巾ちゃんのイメージが強すぎて・・・

少し意識しだしたのは1979年のベイビー・アイ・メイク・ア・モーション
ぐらいからである。その頃から高崎氏(スージー?)のギターの音が
しっかり聞こえるようになってきたのである
「おぉええやんレイジー」って思ったのも束の間、
次のシングルMidnight Boxer(浜田金吾 作曲)で再び歌謡曲路線に
戻ってしまった

感じてナイト、悲しみをぶっとばせで再びロックっぽくなり、結局
最後のアルバム「宇宙船地球号」でやっとLazyが本当にやりたかった
ハード・ロックにたどり着いた

色んな意見があるだろうが私はLazyの3年間は正解だったように思う。
さんざん本意ではない歌謡曲を演り続けた結果、その溜まったパワーを
次のステップ(Loudness)で爆発できたのじゃないかな。
ただ解散して約16年後に再結成した時はビックリたまげました




蠍団爆発!!スコーピオンズ・ライブ

2005-10-07 18:27:53 | 洋楽
Scorpions / Tokyo Tapes

1.All Night Long
2.Pictured Life
3.Backstage Queen
4.In Trance
5.We'll Burn The Sky
6.Suspender Love
7.In Search Of The Peace Of Mind
8.Fly To The Rainbow
9.He's A Woman, She's A Man
10.Speedy's Coming
11.Top Of The Bill
12.Hound Dog
13.Long Tall Sally
14.Steamrock Fever
15.Dark Lady
16.Kojo No Tsuki(荒城の月)
17.Robot Man

BB金吾さんの暗黙のリクエストにお答えするべく登場しました
スコーピオンズのライブ
1978年4月24日、27日、中野サンプラザ・ホール(今は無き)に
於ける実況録音。

レコードに針を落として10秒もしないうちに失神しそうになったアルバム
何と言ってもウルリッヒ・ロートのギターが生き物の様にクネクネと
スピーカーから出てくる感じ
それと音質が非常にGoodでんねん。
まさしく{らいぶ}って感じです。

1.All Night~2.Pictured~3.Backstage Queen 最高やで
ちょっとCool-Downの3.In Tranceがまた素晴らしいバラード
5.We'll~6.Suspender Loveに移行する時がシブイ

邦題 暴虐のハード・ロッカー(He's A Woman, She's A Man )からは
ノリノリのハードロックでグリグリ責められて思わず「あ~~女王さまぁ~~これぐらいでご勘弁を~~」思わず叫んでしまいますよ。こいつらのせいでわたくしM系になったのかも・・・。
16の荒城の月がまた素晴らしい。クラウス・マイネは真面目に唄ってるのに客が「アンコールやれよ~」とか騒いでるのが少々恥ずかしいですが
ラストのRobot Manで絶頂に達します
これこそハード・ロッケン・ローーじゃぁああ~~


今日も日本ではあまり人気のないアーチスト The Who

2005-10-06 18:34:50 | 洋楽
The Who / Who's Next

1.Baba O'Riley
2.Bargen
3.Love Ain't For Keepin'
4.My Wife
5.The Song Is Over
6.Gettin' In Tune
7.Goin' Mobile
8.Behind Blue Eyes
9.Won't Get Fooled Again

1971年に発売されたWhoの4枚目(多分)のアルバムで最高傑作と言われる事が多い作品です。
当時は小学生だったのでモロチン いや もちろんWhoなんて存在自体知りませんでした
実際に聴くようになったのは高校生の頃、しかし本当にWhoの良さに気付いたのはオッサンになってからですね~
よく言われるけど、Whoって一回だけ聴いても「あぁ~結構いいかなぁ」で
終わってしまう事が多いねん。
Whoがスルメアーチストだという事にも気付かずに・・・。

1.Baba O'Rileyはライブでもお馴染みのナンバーでシンセをうまく配合させた楽曲で、曲の後半では
バイオリン・ソロも出てきて楽しい(曲の内容は決して楽しい内容ではないようだ)  
↑あっオヤジギャグ。

4.My Wife めっちゃ聴きやすいロックンロール
Whoもこんな単純な曲作れるのね。しかしホーンセクションが邪魔

5.The Song Is Over おぉーなんやこのイントロは
まるで山口百恵のラスト・ソングみたいやぁ。
宇崎竜童氏もWhoの影響受けたんでっか?って思うのもつかの間。
ロジャーが歌いだすとやっぱりWho。 でもピート・タウンゼントのギターは今で言う「コーラス」が掛かっていて大人しい。

8.Behind Blue Eyes~9.Won't Get Fooled Againが
メイン・ディッシュでんねん
この2曲もライブでお馴染みです。Won't Get~もバックにシンセが
使われていて、カッコいいナンバーです。この曲を聴くとピート君が
風車奏法して狂ってる姿が頭ん中をちらつく

とにかく。。。3回目ぐらいからじわじわと良さが解るWhoサウンド
恐るべしModsの神様 The Who



アメリカの野生児(野生爺)! Ted Nugent

2005-10-05 18:07:00 | 洋楽
Ted Nugent / Cat Scratch Fever
1. Cat Scratch Fever
2. Wang Dang Sweet Poontang
3. Death By Misadventure
4. Live It Up
5. Home Bound
6. Workin' Hard, Playin' Hard
7. Sweet Sally
8. Thousand Knives, A
9. Fist Fightin' Son Of A Gun
10. Out Of Control

何故か日本では知る人ぞ知る存在のアウトドア大好きロッカー
しかもアホが付くほどナルシスト
このオッサンのアルバム・ジャケットは殆ど自分の写真である。
それも重たそうなセミアコのギターを 抱えてのけぞっている写真ばかり
初めて出会ったのは確かサンテレビの夜にやってた洋楽紹介番組だった。
みょ~なカメラ目線で僕のほうを見ながら乾いた唇をペロペロ舐めながら
ガンガンギター弾きながら歌う姿に「うわぁワイルドテッドさん大好き」って思いましてん。
で、僕のバンドでベース弾いてた凸(トツ)って名前の幼馴染が何とテッドの
アルバムを持っている事を突き止め、強奪したまま今に至る。
今日、紹介するアルバムじゃないのであしからず。

1977年に発売されたこのアルバム、 ジャケットに写るテッドは汚らしくて
ボケみたいな顔してますが、実際はもうちょっとだけ男前(イケメン)
でんねん
何と言っても Cat Scratch Feverがカッコええんですわ
大体このオッサンはイントロがカッコイイね。
アメリカでは今でも絶大なる人気のロッカーやのに日本では何で
人気無いのか実に不思議
過去にダム・ヤンキーズってバンド(トミー・ショウ他)のメンバー
として来日経験があるらしいが不幸にも観れなかった。
一度は(できれば野外で)観てみたいオッサンである

Thin Lizzy   ところで梅田の Rock喫茶 「キューピット」って覚えてる??

2005-10-04 19:39:52 | 洋楽
Live And Dangerous

大阪在住以外の方はすんません
昔、ナビオと梅田コマの間の道筋に「キューピット」っていう
ロック喫茶がありましたよね~
覚えてる方いてるかな?
まだまだ青ちゃんの僕らもおもいっきり背伸びしてよく行ったもんです。
店の前には小さなモニターが天釣りしてあり、中で何が映されてるか
見る事ができるんですよね
真っ暗な店内で確か吹き抜けの2~3階建てやったような。
とにかく、1杯のコーラで何時間も粘ったもんですわ
当時よくやってたのがRainbowのライブ(禿げかけたリッチー時代)や
Thin Lizzyのライブ映像でした。今のようにDVDやテープも殆ど普及してない
あの時代にハードロックの映像が見れるのはホンマに有難かった
時々、金髪の革ジャンのオネエチャンとかも来店してて、お友達になろうと
ウィンクしたり話し掛けたりしたけど全くお相手される事は無かった(余談)

その「キューピット」のお陰で大好きになったのがThin Lizzyどす
そこで見た映像も恐らくこの「Live And Dangerous」からだったような。
僕はこの頃のThin Lizzyが最も脂の乗った時期だと思う。
らいぶぅ~~って感じのライブアルバムです(意味不明)
ギターのブライアン・ロバートソンとスコット・ゴーハムのツイン・リード
が絶妙に絡み合ってお見事です
ロバートソン脱退後にゲイリー・ムーアが参加して結構売れたけど
ライブでは絶対ロバートソンゴーハムのほうが良かったなぁ

16曲目のBaby Drive Me Crazyで何とヒューイ・ルイス君がハーモニカ
吹いてるんですよ~。ビツクリ。

因みに同タイトルのDVDも発売されてます。お勧めです。

Phil Lynott永遠なれ


TENSAW (テンソウ)

2005-10-02 14:47:53 | 邦楽
TENSAW
1.DUCK JOE
2.SMILING SMILIN'
3.YOKOHAMA FRIDAY NIGHT
4.ROCK'N ROLL SYMPHONY
5.DOBUITAst.(Mr.BLUES GUY)
6.TAXI DRIVER
7.なやむことは
8.世の中カワルサ

1981年に発売されたTENSAWのデビューアルバム
Saybow(Vo) タケ(G) ミチアキ(B) グリコ(D)の4人が繰り出す音は
今まで聴いた事が無いぐらい新鮮でカッコよかった
セイボーの内臓から絞り出すようなShoutは魂を感じます
タケのギターも「勝負しとんなぁーー」って感じ。
僕にはこんな音絶対出せません
リズム隊のミチアキとグリコも重たぁ~い音で気持ちEですよ。

1.DUCK JOE~6.TAXI DRIVERまでロックしてます
7.で泣きます。私はこの曲に今まで何度か救われました。
今まで20年以上聴き続けてますが飽きる事もなく今でも同じテンションで
聴ける素晴らしいアルバムです
Rockに興味がある人には絶対お勧めの一枚