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サンチョパンサの憂鬱

誰からも愛されたい人は自分を愛していない

誰からも愛され好かれ様とする人は……実のところ自分を愛してはいない。

人を愛する態度は自分を愛する態度とイコールである。
だから誰にも好かれ愛されたい人は、
人を好きになり愛する事は……出来ない。

そんな人は、一見交遊が広く、知人友人を多く持っているかの様に見えるけれど何時も寂しく孤独であり心の奥に、強い怒りを仕舞い込んでいる。

無意識に……媚びを含んだ態度で誰にも接する為に、自分の望み通りの態度が貰えないと怒りが生ずるのである。

そんな人が愛するのは誰からもチヤホヤされる自分であり、ホントの自分自身ではない……。
そんな無理な注文で自分を苛(さいな)み続け、求める答えを得られない自分を嫌っているのである。

自分を愛する人は……当たり前の話だが自分が誰からも好かれる筈がない事を知っているのである。

自分の……万人向きではない自分のホントを認知し愛しているから、誰からもなんて嘘臭いモノは求めないのである。

ヤリチン、ヤリマンと揶揄される人達は何故?軽蔑されるのか?
それは低い自己評価と安いプライドのせいなのである。

彼等、彼女等が誇るのは『性的に関わった他者の数』なのであり……自分自身では無いからである……。

自分自身を語るのに他者を必要とするのはメンタルが成熟してない証左なのである……。

誰からも好かれる人になりなさい!

何十年にも渡って小学校のおバカな教師達が唱え続けるその嘘の犠牲者は存外に多いと感じる……。
その台詞……物事を深く思考出来ないトンでもない無教養のなせる業(わざ)だと思う…。

自分の矜持を出会う人、出会う人で変えてたら自分が何を信じて良いか分からなくなるのは自明の理なのである。
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