天空海闊

子供たちの子供たちへ


一陣の風が庭の木の葉と戯れている。

その舞い遊ぶようすを窓から眺めていると、

子供たちの幼いころをふと思い出した。


その小さな存在はどれほど力を与えてくれたことだろう。

生き抜くために過度の緊張を強いられたとき、

その柔らかい存在はどれほど慰めとなったことだろう。

その無邪気な目はどれほど救いとなったことだろう。


そして覚えていて欲しい。

これからどんなに冷たく激しい風が吹こうとも、

愛することが救いとなることを。

コメント一覧

辻風
漫才コンビの相方である南都雄二との
味のある芸が印象に残っています。
良い別れも良い出会いが有ってのこと
でしょう。人柄が偲ばれます。
goya
夕べ、なんと無くTVのスイッチを、
そこで「みやこ蝶々←?」という方がでていました(最後の30分位しか見ていませんが)。
彼女の語る愛は素敵でした(素直に)。
最後に、また「別れを経験したい」と言っていたのも心に残りました。
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