天空海闊

命眩しく

今日は一日

風になって

跳ねたり

転んだり

まわりの子に

合わせてみたり

それから

とんでもない方向に

走ったりしたが

飽きたのであろう

今度は

わたしの帽子をとって落としたり

鼻の穴に指を入れたりしていたが

やがてわたしの胸で

寝てしまった

 

世界を収めているごとく

輝く命

この一片(ひとひら)を

いかに燃やさん

 

Eternally

中山エミ

 

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