天空海闊

わたしは今

あなたを

自分の命のように

おもっています

すべてを

捧げても

よいほど

あなたも

そうでしょう?

 

え?

・・さっきから

上着を脱いでるけど

内ポケットに財布が

入ったままなので

そのうち落ちる

それに

少し寒くなった・・

あぁ

本当だ

着ておこう

どこまで

話したっけ・・

 

ふたりが帰る

夜道の脇で

どんどん過ぎて行く

電柱の上に

数千年前からの

予定とおりに

月が架かっていました

 

湖上

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