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天空海闊

new field

新しい風景、湧き上がるイメージ、雑記



「未来」



ある日、ある宇宙で

「未来」と言う神さまが

皆の声を聞いていました。

『結局地球は平和になるはずですよね?
だったら安心できるのに…』

『結局地球は滅ぶはずですよね?
だったら今をもっと大切にできるのに…』

そんな声を沢山聴いた神さま、眉をひそめ

『未来がわかり切った神さま?
誰がわたしをそんな退屈な存在にしたんだ?』

それから、ウインクしながら言いました

『わたしだってワクワクしたいじゃないか!』




私たちは

遥かな古代

混沌と共に

悲しみと共に

生きることにしたのだ





 





「終焉後」


今一度

時空を超え

産まれながらに

悟りにある魂有り

追体験しながら

共感レベルを高め

世界を築こうとせん

(デジャブ?の由来)

…..


あの人は

豊かな教養と富にあったが

敢えて

泥地を這う環境に飛び込んだ

死と絶望の隣りにあっても

笑いを忘れず

騙されても争わず

痩せ衰えて

亡くなる3日前でさえ

ひょうきんな素振りで

まわりを笑わせ

気高さを示した




編集中…




「転生の終焉」


古来より

涅槃が近い者たちの証あり

魑魅魍魎、悦楽のまとわり付き

厳格主義、刹那主義の牢獄有り

パラダイスと地獄、また

多様な偏愛と賢愚を経巡り

価値観の相対性と

普遍的な愛の覚醒に至り

今や悠久の道を開かんとする




….
地獄で会うのが

誠の縁の入口












「では、私たちは留まれるのか?」


木々は萌え

陰陽は

密かに絡み合う

ここにも

粛々と

地表の企て嘲笑う

太古からの

命の熱量がある

それはまた

忘却と共に

人への

やさしい

定めである













○ 港





 





心がすべて

心を休めよう

もう十分闘った


Old soldiers never die





○ サイコパス的発想


苦悩は人間だけに許された
宇宙の彩りである









○ 予祝



海の豊かさ

それは肥沃な大地

川や森から来る

海の恵み

それは脈々とした

命の源流からの恩恵






かの者は

全てを受容する

大地の如し





○ ステージ


今のステージに必要とする
すべてを満たす時
次のステージが開かれる






 春よ来い


 遊びに
 叱られに行こう!
 門が閉まる前に
 幼子の元に


幼子は無垢である。忘却である。そしてひとつの新しいはじまりである。ひとつの遊戯である。ひとつの自力で回転する車輪。ひとつの第一運動。ひとつの聖なる肯定である。
      
  「ツァラトゥストラかく語りき」より




○ 幼子のごとく


幼子のごとく、無垢な自己肯定と想像力を体現する時、自由を獲得した最強の獅子でも出来ない、新しい価値を生きるという類い稀な生き方ができる。

それこそ、誰にも侵せられない貴方固有の愛であり、歓びであり、孤独や哀しみを克服した新たな創造物、魂としてのひとつの到達点である。








○ カルタ風でもなく


自粛上等!
世間的にはピンチだが、
個人的にはチャンス到来♫


死守しまーす!


普通が1番
なれどカオスな日々
過度な期待せずが楽



前は年上次は年下
曲折しながら
やがてウエスタ



子が帰ると又寒くなり




挟み将棋で謎の長考


酸っぱすぎて残ったミカン


美化しすぎて早とちり


……

来年を待たず

すでに前髪を
ロックオン!
はたまた
ロックオンされ!

幸運の神様には前髪しか無い?
小生には前髪がない!笑

さあ、来年はどうなることやら…


…金の力



あぁ 勘違い 

 オレが守ってやらねば

  etc.

 心配ご無用!

 普通に他の「オレ」が現れる



Und jedem Anfang wohnt ein Zauber inne,
すべての始まりに 不思議な力が宿る

Der uns beschützt und der uns hilft, zu leben.
その力は私たちを守り 生きる助けとなる。
 
          ヘルマン•ヘッセ





やがて全て分かる時が来る

…..

目前には世界が広がっている!

新たな始まり

失い 得る



「空想の翼で駆け現実の山野を往かん」
         
             松本清張







……..



会場を一巡して、自分の一生の足跡を眺めて、ああ、短かった、たった30分の人生だった。そして愕然としました。だって5歳の時に描いた絵を越える作品がその後の作品に一点もないんです。あの<巌流島の決闘>の絵が僕の頂点を極めた最高傑作だったということにハタと気付いたのです。
(横尾忠則)






一寸先さえ

分からない世界に

何故生まれてきたのか

其々にとって

なにが真に大切なことなのか

森羅万象や

縁ある者とのかかわりなど

実に多彩な方法で知らされてきた

 

其々は

困難な宿命を背負っている

それでも

ここぞと言うとき

古いセオリーを(捨て)

理性を放棄したかのように

しかし事実は

天与の力を育み

視野を広げることで

“浮かぶ瀬もあリ"

先人たちは常に

世間体といった古代の遺物

他者の縛りを乗り越え

新たな境地を開いてきた


 

 

 

Only Time

 


 

 

 

 

 

 















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