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お山にお宮がたちました

奈良巡礼 ① 橿原神宮

1日目の予定を終え、次の日の予定が未定だったので、どうしようかという事になりました。
そして、色々調べて、奈良に行くことにしました。

以前、奈良を周った時、橿原神宮は寄れなかったので、次にもし奈良に行く機会があればお詣りしようと決めていました。

先ずは橿原神宮へ行って、天河大弁財天社に行く計画を立てました。

橿原神宮の感想としては、整然としており、とても広くて美しく、皇居みたいと思いました。




御祭神は神武天皇と
その后である媛蹈鞴五十鈴媛命(ひめたたらいすずひめのみこと)です。

媛蹈鞴五十鈴媛命は事代主様と勢夜陀多良比売様の御子神であります。





土曜日でしたが、朝だったので、まだ人手は少なく、整然としていました。
姉と鳥居をくぐります。




ここに神様いらっしゃるのかなぁ?
小さくても、自然に溶け込んでいる神社の中で感じるキラキラとしたエネルギーを感じる事が出来ず、建物を観ている感覚でした。
建物が大層立派だなぁと思いました。

紀元2682年とありますね。凄い年月です。





こちらから手を合わします。






ただただ荘厳な感じです。






手水舎を超えると大きな池があり、
その麓に中山稲荷社がありました。

こちらでは自然を感じられましたね。

御祭神は
宇賀能御霊神
豊宇気神
大宮能売神
です。

御祭神の一柱である大宮能売神様を、知らなかったので調べてみました。

以下Wikipediaより

『古事記』や『日本書紀』には記されないが、『古語拾遺』に太玉命の子として登場する。天岩戸から新殿に移った天照大神に侍女として仕えたとされ、内侍(女官)が善言美詞(麗しい言葉)を駆使して君臣の間を和らげるような働きをしたと記されている。



麗しい言葉で君臣を和らげたなんて、この女神様は素晴らしいですね。

今回の旅は女神様を辿る旅みたいです✨





中に田んぼがありました。
こちらのお米を神様にお供えしているのですね。



池の周りを散策していると、いっせいに白鷺が飛び立ちました。



亀さんもいますね。

 


推古天皇が作ったと言われる池です。





建物が美しく、池があり、散策するには気持ちの良いところでした。

奈良に行きたいと決めたきっかけは、次にお詣りすることになった、天河大弁財天社であります。

呼ばれないと行けないとか、時期が来ないと行けないとか、よくネットでみる文句がいわれている神社のようですが、確かになかなかの秘境にありました。

続く






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