内宮から歩いてすぐの所にあります。
ずっと気付かず、今年はじめてお詣りさせていただきました。
お山開き、神開きがひと段落ついたからか、今年は神様から、こちらもおいで、あちらもおいでと云われているかのように、色々な気付きや発見がありました。
御祭神は五十鈴川辺の山の神である大山祗之御祖命(おおやまつみのみおやのみこと)で、伊弉諾命の御子神です。
倭姫命が定めたと伝えられます。
この御神木に圧倒されてしまいました。
光の関係か、何とも美しいのです。
そして、凛とした空気に一面が包まれていました。
楠の大樹が社殿をおおい、森厳な社域となっています。
大山祇神にご挨拶です。
大山祇神様、大好きです。
10年以上前から毎年、内宮にお詣りしていたのに、こんなに近くにある大水神社に気付かないなんて、津野山のお山の神様が整ってからいらっしゃいと云われたのかもしれませんね。
今年は、あれっ、あそこにも鳥居があるよ。という感じで見つけたのでした。
本当にお詣り出来て良かったです。
厳しくもあり、力強く、優しい気を感じました。
皇大神宮末社の川相神社(かわあいじんじゃ)
祭神は細川水神(ほそかわのみずのかみ)
川の神として伝えられ、倭姫命が定められたようです。
皇大神宮末社熊淵神社
祭神は新川比賣命(にいかわひめのみこと)
多支大刀自神(たきおおとじのかみ)
石清水の守り神と伝えられます。
毎年、何かしらの発見はあるのですが、今年は凄すぎて、感動の連続でした。