九州旅行最後の日。
ずっと行きたいと思っていた秋元神社にお詣りすることにしました。
ちょっとその前に。。。

旅館から帰る途中、絶景の棚田、日本のマチュピチュと言われているところがあると主人がいうので、行ってみることにしました。ナビに任せて行ってみたのですが、迷ってしまい着いた先は大銀杏のある地。
日本のマチュピチュは見えなかったけど、こちらはこちらで素晴らしかったです。

それから、秋元神社に向かいます。
ナビがヘンテコな道を案内してくれたお陰で、とんでも無く細い道を通り、ようやく到着しました。
そして、神社のかなり手前に車を停めて歩きました。
どうやら道が土砂崩れか何かで通行止のようです。

駐車場から歩いて8分くらいで神社に到着です。

『日本書紀』の本書では、天地開闢の最初に現れた以下の十一柱七代の神を神世七代と紹介されています。
国常立尊(くにのとこたちのみこと)
国狭槌尊(くにのさつちのみこと)
豊斟渟尊(とよくむぬのみこと)
泥土煮尊(ういじにのみこと)・沙土煮尊(すいじにのみこと)
大戸之道尊(おおとのぢのみこと)・大苫辺尊(おおとまべのみこと)
面足尊(おもだるのみこと)・惶根尊(かしこねのみこと)
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)

もう一度、大きくしてこちらをみると、凄い神様が鎮座されているのですね🥹
秋元神社ですが、素朴だけど素晴らしくて、御神氣に圧倒されてしまいました。
こちらの神社、空気が違うのもわかります🥹

一礼して鳥居を潜ります。

一礼して鳥居を潜ります。


九州に凄い神社があると教えてくれたのは、私の大好きなお客様。
仕事を通して知り合い、今や家族のように親しくしています。
そこは秋元神社といってね、凄い神様が鎮座されていて、草の葉一枚、小石一個持って帰ってはダメでね、中に入ると天狗さんがずらっと並んでみているんだよ。
こんなふうに教えてもらいました。
きっと眷属として、天狗さんが神様をお護りしているんでしょうね。

この御神氣に、お客様が教えてくれたことがわかりました。


こちらの扁額ですが、日と月と星が描かれてますね。



天狗さん、いらっしゃいますか??
こちらで、神様に届いてほしいと、石笛を吹き、心を込めて経を唱えさせて頂きました。

ここは凄いと感じて、暫く全身で氣を感じていました。
来れて良かった。秘境だもん。




神社にたどり着く迄の途中の道が陥没し、手前の駐車場に車を停めて、歩いて神社に向かったのですが、帰りの道すがら可愛い花を発見しました。
癒されます❤️


この日は、今にも雨が降りそうな天気でした。
私達が車に乗り込むのを待ってくれたのか、参拝中は傘は必要なくてね。。
でも、車に乗った瞬間、土砂降りの雨になりました。
まるで、お詣りを終え、車に乗るのを見届けて、空が緩んだかのようでした。
雷⚡️が鳴り、凄い雨☔️

こうして、感動と感謝でお詣りを終え、フェリー乗り場に向かいました。
2泊3日の九州の旅、最後に訪れた秋元神社は、またお詣りに来たいと心から思える大好きな神社になりました。
国常立尊の祀られている神社をまわりたいと思い巡っています。
秋元神社もそのひとつ。
お詣り出来て本当に有難かったです。