求めよさらば与えられん
最近、頭の中をこだまするのです。
神様好きなので、神様辞典を手に色々調べるのだけど、なんかわからなくて私はパタリと中断してしまうことがあります。
私の双子の姉は、探究心が凄くて、ブログを読んでくださればマニアックなのがわかると思うけど調べ抜きます。それでもわからないことも多いようですが楽しいようで、ずっと調べてたら電車乗り過ごしたとかいうので笑ってしまいます。
そうは言っても、この姉のマニアックな話が神様の名前も背景も全て理解できる私もなかなかマニアックだと思います。笑
びっくりしたのは昨日の如意輪観音様。空海さんが籠神社と縁のある眞名井御膳のために彫ったと言われる如意輪観音様ですが、一緒に神呪寺にお詣りした時、実物はみえないので写真を買ってきました。
その、如意輪観音様が金刀を持っていらっしゃいます。私の写真をみましたけど手のところは何も写っていません。
早速電話して金刀持ってるよというと、気づいてなかったようで、写す時、光りよったのよと言うのです。
またまた、光の関係だよとおっしゃられる方が殆どだと思いますが、出来過ぎだと思いませんか??背後の光背も私の写真と違っているので、神様みせてくれるよねと感動する不思議ちゃん双子です。
姉の探究心は凄くて、神様の事を調べてると楽しくてたまらないのだそうです。そして自分が納得するまでやって自分なりに解明します。そうすると縁のあるところが日本各地にあってお詣りしようとなります。ホント変わってますよねぇ。
津野山のこと、牛頭天王の写真とともに角山がしっくりくると書いてたのですが、昨日の夜ずっと前に誠さんに借りた古本をパラパラと読んでいて、びっくりしました。古代は角山だったと。姉の探究心に私のパラパラが○スタンプを押しました。
その古本には津野山には平家の落人がやってきて、藤原経高公が津野経高公に名前を変え住んでいたといいます。
そして、その古本には金刀比羅神社のことも恵比寿様のことも、耳の神様に穴の空いた石を持って祈願すると耳の病が治ったのことも書いてあるのです。
金刀比羅神社の金刀。写真の如意輪観音様の金刀。
津野山が角山。
平家の落人は敗者の歴史。
何にもみえないから想像するしかないのですが、でもパラパラと本をめくってると目に飛び込んでくるのです。
求めれば与えてもらえるから、正しく求めようと思います。