毎日、仕事が終わって夜になると絵を描いていました。本当に楽しかったですが先日ついに終わってしまいました。気がついたら夜中になっている事もあり、こんなご褒美を頂けるなんて有難いなぁと思います。
描き始めの時、双子の姉と龍神様は八代龍王様なので持つ珠を決めて龍は8ね、珠は木火土金水の5つねとか、力石で住んでいた母の祖母(私のひばあちゃん)が亀さんという名前で双子だったので、早世したという鶴さんも描かなきゃねと鶴亀を描いたり。
東西南北の護り神である玄武、白虎、朱雀、蒼龍も描こうよと大まかな事だけ決めて描き始めたのですが、描いているとあれもこれも頭におりてきてあっという間に私の持ち絵が終了しました。
私の描いた龍神様はお顔が可愛いのです。護り神なのに。なんか仕上がると怖くなくてお顔が優しい。
昔飼っていた犬の太郎も可愛いお顔だったので番犬にはならないといわれていたけどお役目は果たしてました。干支を描こうということになり、姉が上手に太郎を描きました。
鳥は花と一緒にたくさん描いていたのでもう良いかなぁと思ってたら、干支の酉は鶏だよと教えてもらい、そうだ!伊勢神宮と熱田神宮であった神鶏さんを描かなきゃとなって白と黄金の神鶏さんも仲間入り。道づくりで白鷺さんもお山で見守ってくださったので描かなきゃとなり描いて、そうそう蝶も応援してくれた!と蝶も仲間入りして、こんな感じで次から次へと。
干支のねずみを描いた時、大黒様と一緒が良いと思い大黒様を描くと、姉はその時に恵比寿様を描いていて、そしたら七福神皆んな集まりたいかもしれないからみんなを描こうとなったりしました。笑笑
福禄寿と寿老人を描いたのだけれど、絵からお優しさが溢れていて、母が我が家に来て手を合わせます。笑
私の祖父は、父方も母方も私が生まれる前と、私が小さい頃に亡くなっており記憶になくて、こんなお優しいお顔のおじいちゃんがいたら纏わりつくだろうなぁと思います。
熊さんが3枚、母が2枚、知人2人がそれぞれ1枚ずつ有難いことに協力してくれました。
今月末にはお届けして取り付けてもらえそうです。お宮も琴さんのお兄さんが格子の扉を作ってくれたようで連絡がありました。大工さんが絵を待ってくださっているようなので最後の仕上げをして5月末までにはお届けしようと思ってます!