鈴鹿山系の入道ケ岳の麓にあり、創建は大和時代と伝えられる古社があります。
全国2500社におよぶ猿田彦大神を祀る神社の総本宮ともいわれます。
その入り口に、金龍、白龍、黒龍様を祀る祠がありました。小さな団体が龍神祝詞を唱えていたので、後ろで一緒に唱えさせていただきました。
御祭神は猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)
相殿:瓊々杵尊(ににぎのみこと)、栲幡千々姫命(たくはたちちひめのみこと)
配祀:天之鈿女命(あめのうずめのみこと)、木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
前座:行満大明神(ぎょうまんだいみょうじん)
恵比寿様、大国様もいらっしゃいました。
恵比寿様、大国様もいらっしゃいました。
全国2500社におよぶ猿田彦大神を祀る神社の総本宮、ここ10年以上、毎年伊勢詣りを続けているのに、三重県にこんな素敵な神社があるなんて知りませんでした。
猿田彦大神の奥様の天鈿女様を祀っています。
そして、神水が流れるという滝。
松下電器産業の創始者・松下幸之助氏寄進の茶室などもありました。
こんな素敵な着物でお詣りしている方がいらっしゃいました。
はじめてお詣りさせていただいたのですが、とても素晴らしい気が流れていました。
お願い事は神社ではしないのですが、祈りのような想いを猿田彦大神に届けてきました。
道びらきの神といわれる猿田彦大神。
いつもは、伊勢詣りの際に、内宮近くの猿田彦神社にお詣りしていました。
津野山神社の落成を終え、きっと、今この時に、導かれお詣りさせていただくことに意味があると思いました。