新中川 (北沼公園前) 10:00〜17:00 12尺 小潮 水温13℃
ちょうど満潮止め、立ちを測ると3本強12尺竿穂先60㎝残しです。
前回釣行に比べるとドン深です、2号錘の中通し仕様で開始します。
針はサイト16号、マツシユに念力、グルテンを練り込こみました。
浮子は感度のすこぶる良い全長55㎝のムクトップ2号といたします。
第1投を投入する頃にはなんとなく下げ潮模様となってきました。
暫らくすると浮子のトップは斜め下手へと傾きがきつくなってきました!
立ちが深い分、浮子のシモリ具合は影響を受けやすいのでしょうか?
パイプ浮子2号に変更です、あまり変化はしないようでした。
今日は小潮、明日は長潮なのにガンガンの下げ流れとなりました。
どうにか穂先の位置を上下調整することに終始することに?
昼になり、流れが一瞬緩くなったときのツンアタリ!
今年、初めての魚体確認は定番の40㎝ほどのやはりニゴイでした。
その後17時まで頑張ってはみたものの80㎝ほどの鯉を追加のみ!
昭和38年に新中川放水路は最終的に完成いたしました。
現在水路はほとんど護岸化されています、
完成当時の河原の面影を残しているのは(人工的に)対岸のみ!
コイ族の魚体は確認できたものの、鮒族は顔を見せてくれません!
いまだ下げ流れのなか夕日に映える葦を眺めながら竿納めです。