天井桟敷の人々の末裔

戦前回帰中の世の中を心配(おもう)ブログ

個人消費が伸びない理由

2016-08-02 00:01:16 | 政治
個人消費が伸びないから追加緩和をするというのが日銀のお偉方の考え方

ばっかじゃなかろうか?
個人消費が伸びないのは将来が不安で老後の生活の目途が立たないからなのに
年金は当初は60歳支給が65歳に段階的に支給年齢が引き上げられ
今後は70歳からの支給を目指すような記事まで出る始末。

介護保険は核家族化が進むなかで家族間での介護は無理だから
社会で面倒を見ましょうというのが法律の趣旨だったはず。

それを家族間、家庭での介護を重視なんて介護保険料を強制徴収するなっていうの
医療保険にしても3割負担なんてばからしい。
北欧のように無料にできるはず。

ODAなんかで何百・何千億ドルもの巨額の援助ができるのでしょう。
この時だけはマスコミは財源は?とはいはない。
援助にかこつけた日本企業の海外進出だからなんだけどね。

累進課税制度を元にいや、高額所得者からは効率の所得税を
法人税を増税すべきだろう。
だって、法人税は利益に税金をかけるのだから。
医療保険や介護保険は利益に対してかけられるものではないからね。
年金保険料にしても同様だ。中小企業は泣かされているのだ。

年金の支給開始年齢を一度でも上げてしまえば、下げることはほぼ無理だろう。

個人消費をのばしたいのなら、個人が貯蓄(したくてもできない世帯もある)をしなくても
よい社会を作るべきだ。

将来の生活の保障があり、医療に関しても負担を気にしないで済むならば
個人消費が伸びるであろう。

上位0.何パーセントの人のための政治をやっている政治屋(自公・お維新)などは
絶対に退場願うべきなのに

この参議院や東京都知事選挙の結果を見ると本当に自虐的な国民性だこと



コメント
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