この国の将来は真っ暗闇

この国の将来は真っ暗闇だ。
小池が東京都知事になったが、自民党は離党もしない。
自民党の東京都議連とは対決（かっこうだけか）したまま。
案の定自民党本部は関係修復を模索する動きがある。

関係が修復されれば自民党の政権運営になるのだから
結局極右の小池の本領発揮となる。
核武装も辞さない発言で知られる小池である。
したがって原発もなくそうとはしないだろう。

もし、関係修復しない場合には、小池は保釈された高知東生そっくりの
どこぞの政党の顧問になった輩と同じように小池新党を作るかもしれない。
そんなことになれば、民進他の野党が束になってもどうしようもない。
２/３どころか、いつか来た道の大政翼賛会の二の舞になる。

そうなれば、憲法の改悪（権力によって国民を縛ることができる）が
実現し、国防軍ができる。
今の自衛隊法ですら十分に危険なのに、
（緊急事態になれば強制的に私権を排除できるのだから）
どうなることやら。

そんなことは十分に承知しているはずの大手マスコミ。
そして、戦争がはじまり、軍隊を派遣し、戦死者を出すことにより
尊い犠牲とかなんとか言って、国民を煽りまくるのだろう。
そして、軍隊への入隊希望者が激減することにより
徴兵制が施行されるだろう。
なにっ？そんなことはないだろうって思っているあなた、
甘いよ！

徴兵ではなくても、経済的に立ち行かない人たち、いわゆる貧困層
その貧困層の連鎖により、食べるために入隊する経済的徴兵が
必ず行われるでしょう。
その証拠に現在奨学金は借金以外のなにものでもないが
自衛隊入隊を条件に給付型の奨学金を検討する動きがもうあるのだから！

集団的自衛権の行使によって命をおとしても決して尊くもなんともないことを自覚してほしい。

戦争とは自分は戦地に赴かない奴らが始め
貧困層を戦争に行かせるだけだから
死のうが生きようが、安倍らにはどうでもよいのだから

こんな予感が大きく外れることを希望するのだけど