何を言うかと思いきや

またまた、テレビのなんとか法律相談からでた
芸人弁護士でありかつては飛ぶと鳥を落とす勢いの橋下弁護士が
吉村知事がテレビの出演料がゼロ円なのは、自分が申し出た結果とか言って
詫びたらしい？！

それっておかしくないかい。
行政のトップがテレビ出演するのには魂胆がある。
行政のトップ（政党）がマスコミに盛んに出演することにより
いかにも何かしているように何も考えない人には映る。
そして、あの人たちにとっては悲願らしい大阪都の実現に向けて
このCOVID-19の対応をいかにもしているように見せているだけで
これを大阪都が実現したらさも大阪がよくなるように
思わせているだけだ。吉本の芸人を使ってまでも。

ハッキリ言わせてもらうならば。
選挙前や国民生活に重要な影響を及ぼすような法案や条例を投票で問う場合には
マスコミに政治家を出演させてはいけない。
それこそ、ずっと議会を開催して議会の中で野党の反論や疑問点に
逐一答えさせるようにすることが大事ではないか。

でないと、行政のトップらがテレビに出演することはマスコミが宣伝をしてあげているようなものだろう。
違うか！
ならば、"ロハ"は当たり前だし、そもそも出演さすことは間違っていると思う。

かつて、歴代で最低でありながら最長期間首相である安倍晋三が
「読売新聞に私の考えが相当詳しく書いてある。」といったときに
マスコミは少しは非難したはずだろうが？！
あれは、単に非難したフリだけなのか？

所詮はＹＴＶか

所詮はＹＴＶ（読売テレビ）なのだろうか？
それとも、本人が本当にそう思っているのだろうか？

昨日の上沼恵美子のクギズケで上沼本人が盛んに吉村知事を持ち上げていた。
ゲンナリした。

確かに医療従事者やその家族への言われなく非難や忌避に対しては
非難の声を上げてもいい。
しかし、医療従事者への支援のための募金活動た立ち上げたことを
誉めそやすのはどうだろうか？
本来は行政が予算を組んで税金で支援するのが筋だろう！
募金で何億集まったから偉いわけではない。
募金行為を否定するものではない。
しかし、募金制度を賞賛することにより
行政がさもなにかしたような気にさせられていないか？
一度考えませんか！

本来行政がやるべきことでしょう！
大阪の病院を統廃合で減らし、ベッド数を減らした結果
ＣＯＶＩＤ－１９の重症患者を受け入れるベッド数の余りが無くなったのは
誰のせいか？！よく考えよう。
維新の橋下府政であり、それを引き継いだ松井・吉村ではないのか！

記者団にこのことを突っ込まれたときに必死に弁解をしていたのは
あのいやらしい目つきの吉村知事であることを
私は絶対に忘れない。信用しない。