のほほん主婦のきまま生活

裏千家茶道と着物大好き

着物の小物

2015年12月09日 | 日記
着物をまとうのは、お宮参りに抱っこされて、羽織らせてもらうのが最初かしら。

次は七五三。千歳あめをもって写真館で記念撮影。

その後、男の子は五歳。
女の子は七歳を祝い、十三詣りに行かれる方もいらっしゃる。

私は、母が着物好きで、別に理由がない日も子供時から着ていました。

でも我が子には、息子の五歳も、娘の十三歳もしていません。

子供自身があまり興味がなかったし、写真を写すのをいつも嫌がっていたので、特に作ってあげようとも思わず過ごしてきました。

娘が浴衣を買ったのは高校生にで、アメリカに行く時でした。
次は成人式と卒業式。

私は、小さいころから浴衣も、羽織りとおそろいの着物も、その後は母の着物を着て初詣なんてしてたっけ。
今の着物好きは、母親の影響が大きいと思います。

「つゆくさ」というネットショッピングで、最近は下着や小物なんかも買うようになってきました。

季節外れってことで、夏用の草履とモデルさんが履いたという漆塗りの下駄もゲットしました。
そして、急に雨に降られた時の裾除けも買いました。

今回は小物がたくさん出ていて、大人の筥迫なんて言うのもありました。
ちょっと七五三みたいだけど、若い方には受けているのか、売り切れの柄のもあるほどです。

私は、刺繍入りの簡単半襟と名刺入れを買いました。
ここのは結構いいお値段です。

帯に根付と言って、飾り物をつける根付ひもや、帯に挟むプレートも。
他に懐中時計が欲しかったけど、売り切れでした。

最近着物人気が高まってきてよく売れるみたいです。
私も着物ライフを楽しんでいます。

着物でパーティー300名

2015年12月07日 | 日記
大阪・神戸で一番呉服が売れているお店「大進」のパーティーに行ってきました。

着物と帯は買ったけど、着ていく機会がないというお客さんのために、年二回ホテルでパーティーをもようしてくれています。

だんだん人数が増え、今回は300人が会しました。

会場が広すぎて、舞台が見えないくらい。

着物は何でもいいです。
自分が好きなものを着ていきます。

大進は沖縄物が多く、特に城間家の紅型が有名です。
そして、柔らか物より紬が多いのも特徴かしら。

私は、まだ手を通したことのない「辻が花の訪問着にプラチナの帯」で出かけました。
もちろん自分で着付けします。

最初はひどいものでしたけど、このところようやく慣れてきました。
今回もまずまず。

訪問着なんて着ることはないので、写真館に行って「遺影」に使う写真を写してきました。
やっぱり着物姿の私を残したい。

取りに行くのが楽しみです。

呉服屋さんのパーティー

2015年12月03日 | 日記
前回書いていた面接は、扶養控除内での勤務希望では足らなかったということで不合格でした。
履歴書に在宅の仕事を希望と書いたけど、診療所内の薬局でお薬を作るだけのお仕事限定で、私には物足らない仕事だったので、来週の面接に期待しています。

なのでひとまずパートのお話は、来週からということにして。

今日は娘がニトリに連れて行ってほしいというので、アッシー君を引き受けました。
娘は、仕事を辞めて語学留学していたので、再就職して来週から勤務が始まります。
最後の貴重な自由時間なので、付き合うことに。

夫が入院したため美容院に行きそびれていたので、明日は行ってきます。
と言うのも、日曜日に呉服屋さんのパーティーに参加するので、ちょっと小ぎれいにしておかないと。

呉服屋さんのパーティーは、買った着物を着ていく時がないというお客さんのために、夏と冬年2回あります。
夏は宮古上布を着ました。

去年の冬って何を着たのか覚えていません。写真見ればわかるけど。紬だったような気がします。
今年は、お茶会が参加者が少なくて流れちゃいました。
だから、お茶会で着るつもりだった、辻が花の訪問着を着ていこうかと思っています。

辻が花というのは、実際の花があるわけではなく着物の柄として作られた豪華なものが多いです。
辻が花の帯も持ってるのですが、重ねることはできないので、色無地を着るときに締めようかなと思っています。

訪問着は留め袖に次ぐ格の高い着物なので、帯も金糸銀糸の入ったものを締めます。
どれにしようかな。
というより、訪問着の仕付け糸はずしてたっけ。
ずいぶん以前に買って、着る機会もなく箪笥で眠っています。
いつも紬ばかり着ているので、ちゃんと着れるかも心配です。
前日に予行演習しておかなければ。
太っちゃったからうまく着れないかもと不安だらけですが、楽しんできます。