ホイッスルバード あいざわぶん

政治家・伊藤孝恵君に期待する

国民民主党の代表・玉金雄一郎君の不倫問題で、妻と同様に
(裏切られた)と感じている女性議員も居るようだ。
だから、伊藤孝恵君は次のように堂々とXで呟いた。

  最低だ。国会が「対決より解決」の政策議論を
  取り戻せるかもしれない千載一遇のチャンスに
  何やってくれてんだよ。
  どうか皆さま「不道徳であっても政治家として
  しっかり働いてくれればいい」とか「玉木も人間
  だったのね」等のコメントで玉木を甘やかさない
  で下さい。
  自分の一番近くにいる人を裏切り、悲傷の渦中
  に突き落した者は相応の制裁を受けるべきです。
  しかし同時に・・・
  それを下せるのは宇宙でたった一人だけ、妻だけ
  だとも思います。
  私たちが今、忘れていけないのは、みんな持ち場
  を守ること!決して離れないこと!
  絵本「スイミー」の教訓です。   (全文)

立憲民主党と国民民主党に分裂した際に、参議院議員・
伊藤孝恵君(現49歳)が国民民主党を選んだので、私は
かなりショックを受けたのだった。
調べた結果、私の想像ではあるが、愛知県連の大塚耕平君と
古川元久君が誘ったからなのだろう。愛知は激戦区で、
彼女にとっては断れない事情が強かった、と想われる。

「日本初の女性首相は誰がいいのか」と、世間が騒ぐとき、
私はいつも伊藤孝恵君が適している、と思っていたのだ。
いや、今も、伊藤君がいいのでは、と思っている。

国会で質問する姿を観ていれば、真っ当な人間性と感性に
溢れているのが、見て取れる。
だから、ほら、黙らないで堂々とツィートするでしょ。

まっ、これで彼女の株が上がるだろうから、次は衆院選で
議員になれるかもしれない。
そしたら、もう一歩、初の女性首相に近付ける・・・かも。

【補足】
※ 参議院にイトウタカエ議員はもう一人居る。公明党の
伊藤孝江君である。お間違いのないように。
※ 絵本「スイミー」は詩人・谷川俊太郎が翻訳したレオ・
レオニ作品。賢い小魚スイミーは怖いマグロから食べられ
ないよう皆で固まって大魚と見せ掛け、自由に海を泳げる
ようになったとさ、という内容。
伊藤君がこういう例を直ぐに挙げられるのも彼女の人柄で
あろう。ちなみに伊藤君は文学部国文学科卒。
※ 念の為、別に彼女は私の好みのタイプではありません。
【追記】
玉金雄一郎君は何らかの責任を取る必要があるだろう。
でないと、過去の不倫問題との整合性が取れないし、他の
議員の不倫に関して過去に問題視した発言とも整合性が
取れないからだ。個人的に希望するならば、予算委員会後に
党代表を降りるのが良いのではなかろうか。
玉木個人党などと言われる不甲斐ない党でないところを
見せる好機ではないか。

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