ホイッスルバード あいざわぶん

救われる為には何をすべきか

本日も厳しいことを書かせていただく。覚悟なされよ!

 

私は昨年に、吾が国の政治の全てに諦めた。

諦めてしまったから、心は穏やかである。

私は間もなく66歳だから、諦めても許されると思ったの

であり、もう勘弁してくれ、という気分だったのだ。

 

何もしないことが岸田政権の特徴である。

検討だけするのが岸田政権の特徴である。

なし崩しに決定するのが岸田政権の特徴である。

(あれっ!随分早く決めたね)と思ったら、国民の半数

以上が反対しだしたから、国民の心が理解できてない

のも岸田政権の特徴である。(国葬決定問題)

 

でも、そんな政権を現時点でも、「40%の国民は支持

する」と回答しているのである。

つまり、国民の約15%が絶対的自民党支持者だから、

他の25%の支持者たちは(何者ですか)ということだ。

 

そういう人らを、私は「キョロキョロまなこの人」と呼ぶ。

 

寄らば大樹の人、流される人、常に人が多い所を選ぶ

ためキョロキョロ見ている人、という意味である。

更に言うなら、考えられない人、知能が弱い人、自分と

いう人間を確立できていない人、つまり自己無き人。

 

 ・・・ 学校に何しに行ったのかね ・・・

 ・・・ 人は一生学ばねばならんのだよ ・・・

 

怒るべきところで怒らず、怒らなくていいところで怒る。

居ますでしょ!そういう変な人たち。

 

で、私は、当ブログの読者に語りかけた。

政治が悪くても、日本の将来が最悪でも、自分の将来

は自分で何とかしましょう・・・と。

 

私は預言者でもなければ経済学に優れた者でもない。

でも、どう考えても、吾が国の今後40年間は苦しい。

人口ピラミッドを見ただけで経済を学ばなくても簡単に

予想はつくのである。(競馬の予想より簡単じゃ!)

具体的に言えば第二次ベビーブーム世代があの世に

逝くまでは大変、ということである。

 

出生数減少の解消策は、実は100%ない。

政治家が賢いなら、本当に国の将来を考える人なら、

出生数を増やすことに力を入れる(お金を遣う)よりも

人口が確実に減る社会を前提にして考えるものだ。

でも吾が国の政治家は殆どが政治屋だから、選挙に

当選し易い政策(焼け石に水政策)しか口にしない。

例えば、不妊治療に力をいれたりする。

例えば、産めよ増やせよと小銭で釣ろうとする。

もちろん、騙される国民にも責任はあるのだが・・・。

 

財務省の役人が「老後の為1人1000万円の預金を」

と言ったら世の老人が怒り出した。若い人たちに提案

したのに、老人が怒ったのだから、ここは笑うところ。

麻生財務大臣が「あれは無かったことに・・」と言っても

若者は本気で受け入れた。その受け止めはよろしい。

ところがコロナ支援金を詐欺して財テクしようと考えた

23歳女性まで出現した。

23歳女性は裁判席で「今度からはNISAで」と言った

からドリフのコントかと、ここも笑うところ。

そもそも資本が無い人が手を出すべきではないのに、

岸田君が提案している通りに「個人投資」を口にした

のである。

 

だからと言って、野党が政権を握ったとしても絶対に

40年間は苦しい。落ちるとこまで落ちたものが簡単に

元に戻る筈がないのである。だから私は諦めたのだ。

 

さあ、莫迦は放っておいて、取り敢えず1000万円の

貯金をしなさい。

貰える額は例え少額でも公的年金は大切と心得よ。

65歳までにボロくてもいいから自分の家を持とうよ。

持てそうにない人は一刻も早く公営住宅に入れよ。

老人は田舎ではなく、街場に暮らすのが経済的。

45歳の貧乏人なら、まだ時間があるから救われる。

65歳の貧乏人はお終いだから諦めて、国にすがれ。

 

自民党政権はずっと「自助を」と言ってるじゃないか。

自分たちは何もしないから、そこだけは本音なのである。

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