性犯罪者・椎木保(しいき たもつ) 58歳 。
大卒後に茨城県内の公立・小・中・高等学校 教員
1994年から茨城県鹿嶋市教育委員会
2012年 日本維新の会から衆院選に出馬 当選
2015年 2期目で落選したが、繰り上げ当選
2017年 3期目で落選 以降、会社員
2024年 新宿カラオケboxで12歳に性的暴行。裁判で、
次の点が明らかになっている。
〇カラオケboxの店員が怪しいと思い、店員と客の通行が
多い部屋に案内し、店員が小窓から犯行を見つけて通報。
〇犯人は、東横キッズの一人に声掛けし、2万円をあげる
から遊ぼうと誘った。
〇犯人が12歳の少女に渡したのは1万円。
以上のように、教員・国会議員をしていた人物とは思えぬ
蛮行なので許しがたく、いつもなら嫌いな人にも「君付け」
する私だが、椎木保にはその必要なしとした。
この事件、それだけで済まない汚点がある。
それは2025年2月3日の判決内容だ。
裁判官は村田千香子君で、判決理由は次の通り。
〇被害者の未熟さに乗じた犯行は卑劣で心身への影響も
無視できない。
〇元議員としての立場を利用しておらず、謝罪・賠償金の
支払いも済ませている。
〇なので、執行猶予付き判決を相当とする。
検察は犯人に懲役5年を求刑しているのに懲役3年・執行
猶予5年の判決とは、到底許しがたい内容ではないか。
犯人は、東横キッズに声を掛けときながら「女性は大人びて
いた」とか、店員からストップを掛けられたにも関わらず
「射精はしていない」などと弁解しているのに・・・だ。
いや、仮に猛省していたとしても、そもそも検察が求刑した
懲役5年だって緩過ぎないか、と私は思っている。
例え、12歳の被害者が非行少女だとしても、である。
カネをちらつかせて誘い、バレて捕まったとしても謝罪して
賠償金を払えば執行猶予になるのなら、悪人は(そうか)と
喜ぶ可能性だって考えられる。
又、本日の報道で、「父親の誕生日プレゼントを買った8歳
児童が、帰り道で空き家に連れ込まれて性的暴行を受け、
犯人(34歳)がやっと逮捕された記事」を見た。
これら14歳以下の女性に蛮行を犯した犯罪者には、マイクロ
チップを埋めることを科し、一年に一度はマイクロチップを
警察が確認すべき、という動物レベルの脳なのだ。
そのような奴らに懲役5年なんて、ゼロに等しい刑だろう。
吾が国の刑法が少しばかり犯罪者寄りになっていると感ずる
のは、きっと私だけではないだろう。
本音を言うならば、去勢でもしてやりたい気持ちである。
日本維新の会って、莫迦の集まり、と私は断定する。