した所にある街で、約45キロ離れている。
指宿に着いた翌日は鹿児島市観光に出た。
写真は「菜の花号」だが、だいぶ古くなった。
運賃は20年前と同じで片道1000円と安い。
一番興味があるのは市電と港。
市電の運賃は170円。
色んな電車が走っているが、次の形が定番。
背景の古い建物は、百貨店「山形屋」。
ヤマカタヤであり、ヤマガタヤではない。
他に、こんな車両もあるのだが、一番の好み
は最後の車両。
芝生上を走っている所が素敵だが、20年前
には無かったことと記憶する。
鹿児島の港は大きい。離島が多いからだ。
有明海運のフェリーが帰ってきたところだ。
ターミナル玄関前のポストが感動的である。
船は時間を気にしない乗り物なのである。
写っている船は桜島行きで15分に一度は
出港する。
市電より安い160円で乗れるのが嬉しい。
鹿児島市はとても素敵な街だが、火山灰が
降る点が悩ましい。
雪国の人が降雪の度に片付けるのと同じで、
鹿児島市民の場合は噴火の度に黙々と灰を
片付けることになる。
今回私は繁華街の歩道を注意して観察した
のだが、灰の残りは殆ど見当たらない。
そして気付くのだが、市街地には殆どゴミが
落ちていないのである。
理由は皆さん、解りますよね。
鹿児島市民も実に忍耐強いのである。
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