岡山新報デジタル

メディアや新聞が伝えない真実の日本や本当の歴史、色々な物事の裏側や正体・特殊情報を伝える岡山新報デジタル。

【今日は何の日】

2023-11-04 07:05:20 | 日記
⭕かき揚げの日(11月4日 記念日)
香川県三豊市に本社を置き、各種の冷凍食品の製造・販売を手がけ、全国の量販店・コンビニ・外食産業などに流通させている株式会社「味のちぬや」が制定。

日付は「かき揚げ」はうどんや蕎麦などの麺類に乗せて食べられることが多いことから、カレンダーで「めんの日」の11月11日の上の同じ曜日となる11月4日としたもの。サクサクとした食感と野菜などの具材の美味しさで人気の「かき揚げ」を多くの人に食べてもらうことが目的。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

かき揚げについて
「かき揚げ」とは、芝海老、魚介類や野菜などを小さく切ったものに小麦粉を用いた衣でまとめ、食用油で揚げた日本料理であり天ぷらの一種である。その名前は「かき混ぜて揚げる」ことに由来する。

他の天ぷらと同様に「天つゆ」や「塩」で味付けをして食べたり、かき揚げ丼・天丼のように丼種として丼飯の上に味付けをして載せて食べたり、蕎麦・うどんに載せたり、ざるそばに添えるなどの食べ方がある。

江戸時代の百科事典のような書物『守貞謾稿』(もりさだまんこう)には「蕎麦屋の天ぷら」は「芝海老」だったと書かれている。最初の「天ぷら蕎麦」は「芝海老のかき揚げ蕎麦」と考えられる。また、明治維新後、天ぷら屋常連客の徳川慶喜は高級磁器の鍋島皿に大きい「かき揚げ」を載せて食べていた。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿