岡山新報デジタル

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岡山新報デジタル【今日は何の日】

2023-07-19 05:39:56 | 日記
⭕サイボーグ009の日(7月19日 記念日)
株式会社石森プロが制定。

1964年(昭和39年)のこの日、石ノ森章太郎の漫画『サイボーグ009』が週刊少年キングで連載を開始した。これを記念したもの。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。



『サイボーグ009』は、特殊能力を持ち、また国籍の異なる9人のサイボーグが悪に立ち向かうSF漫画である。2012年(平成24年)10月時点で、漫画の累計発行部数は1000万部に達する。

完結編にあたるシリーズの完成前に作者が死去したため、作者自身による漫画作品は未完に終わっている。初出から既に50年以上経つが、漫画に加えてアニメ化がされるなど、未だに世代を超えた人気がある。


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2023-07-18 05:44:51 | 日記
⭕ネルソン・マンデラ国際デー(7月18日 記念日)
2009年(平成21年)11月の国連総会で制定。国際デーの一つ。英語表記は「Nelson Mandela International Day」。



この日は「マンデラデー」(Mandela Day)とも呼ばれる。

日付は、南アフリカ共和国の政治家で、反アパルトヘイト運動を主導したネルソン・マンデラ(Nelson Mandela、1918~2013年)の誕生日に由来する。

ネルソン・マンデラがアパルトヘイト政策と闘った「67年」を記念し、世界中の人々に対して、社会奉仕活動を行うなど、誰かの幸せのために「67分」の時間を費やすことを提案している。

ネルソン・マンデラは、反アパルトヘイト運動により反逆罪として逮捕され、27年間に渡り刑務所に収容された。釈放後、アフリカ民族会議(ANC)の副議長に就任。その後、議長に。南アフリカ共和国の政治家フレデリック・デクラーク(Frederik de Klerk)と共にアパルトヘイトを撤廃する方向へと南アフリカを導き、1994年(平成6年)に大統領に就任。民族和解・協調政策を進め、経済政策として復興開発計画(RDP)を実施した。

また、ネルソン・マンデラは、アパルトヘイト体制を平和的に終結させ、新しい民主的な南アフリカの礎を築いたとして、フレデリック・デクラークと共に1993年(平成5年)にノーベル平和賞を受賞した。


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2023-07-17 05:46:48 | 日記
⭕海の日(7月第3月曜日 国民の祝日)
1876年(明治9年)、明治天皇の東北地方巡幸の際、それまでの軍艦ではなく、灯台巡視船「明治丸」により航海をされ、7月20日に横浜港に帰着された。

これを記念して1941年(昭和16年)に当時の逓信大臣・村田省蔵(むらた しょうぞう)の提唱により7月20日が「海の記念日」に制定された。

その後、1995年(平成7年)に「国民の祝日」の一つとして7月20日が「海の日」に制定され、翌1996年(平成8年)から実施。さらに、2003年(平成15年)の祝日法改正(ハッピーマンデー制度)により、日付が7月の第3月曜日となった。

「海の日」は「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」ことを趣旨としている。世界の国々の中で「海の日」を国民の祝日としている国は唯一日本だけとされる。

また、7月20日から31日までの12日間を「海の旬間(じゅんかん)」、7月1日から31日までの1ヵ月間を「海の月間」としており、「海の日」を中心として「海フェスタ」をはじめ、全国各地で海に関する様々なイベントが実施される。

上記の「明治丸」は灯台巡視船として日本政府がイギリスに発注した汽船で、現在は国の重要文化財に指定され、東京海洋大学の構内に保存されている。


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2023-07-16 06:26:49 | 日記
⭕駅弁記念日(7月16日 記念日)
1885年(明治18年)のこの日に開業した日本鉄道東北線の宇都宮駅で、日本初の駅弁が発売された。



この日、大宮駅~宇都宮駅が開通した。宇都宮市で旅館業を営んでいた白木屋嘉平が、たまたまその旅館に宿泊していた日本鉄道の重役の薦めで駅弁を販売した。黒ゴマをまぶした梅干入りの握り飯2個とたくあん2切れを竹の皮に包んだもの。値段は5銭で、当時としては高かった。

これに由来して宇都宮駅は「駅弁発祥の地」とされている。ただし、「日本初の駅弁」は他の駅で販売されていたとの主張もある。


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2023-07-15 06:42:26 | 日記
⭕ホッピーの日(7月15日 記念日)
東京都港区赤坂に本社を置き、麦芽を使った麦酒様清涼飲料水「ホッピー」を製造・販売するホッピービバレッジ株式会社が制定。

日付は東京・赤坂において「ホッピー」の製造・販売を開始した1948年(昭和23年)7月15日にちなむ。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。



ホッピーについて
ホッピーは「生よりうまいホッピービア」と言われるほど、70年以上にわたり多くのファンを獲得しているミキサードリンク(アルコール飲料と割って飲む清涼飲料水)の代表的存在である。

創業者の石渡秀(いしわたり ひで)が「本物のホップを使った本物のノンビア」との意味を込めて「ホッビー」と名付けようとしたが、発音しづらいため、「ホッピー」という名前になった。発売当時、ビールが高嶺の花であったことから、ビールの代用品の「焼酎割飲料」として爆発的に売れ、ブームとなった。

ホッピーは冷やしてそのまま飲めばアルコール度数が約0.8%の低アルコール飲料に。また、本格焼酎やジン、ウォッカ、梅酒など、いろんなリキュール類と組み合わせれば自分だけのオリジナルホッピーとして楽しむこともできる。