岡山新報デジタル

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岡山新報デジタル【今日は何の日】

2023-09-05 07:05:53 | 日記
⭕石炭の日(クリーンコールデー)(9月5日 記念日)
通商産業省(現:経済産業省)の呼びかけにより、日本鉄鋼連盟・電気事業連合会・日本石炭協会など8団体が1992年(平成4年)に制定。

また、石炭に関する技術開発・事業化の援助・人材育成などを手がけ、エネルギーの供給・産業の発展を担う一般財団法人・石炭エネルギーセンター(現:石炭フロンティア機構)も制定。

日付は「ク(9)リーン・コ(5)ール」(クリーンな石炭)と読む語呂合わせから。

エネルギー源としての石炭のイメージアップを図り、ほかの化石燃料に比べて二酸化炭素の発生量が多い石炭をクリーンなエネルギーとするための技術開発に取り組んでいることをPRする日。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。この日を中心として火力発電所の一般公開などが行われる。





岡山新報デジタル【今日は何の日】

2023-09-04 06:36:41 | 日記
⭕関西国際空港開港記念日(9月4日 記念日)
1994年(平成6年)のこの日、大阪・泉州沖に「関西国際空港」が開港した。通称は「関西空港」または「関空」である。

世界初の本格的な海上空港で、日本初の24時間運用の空港でもある。航空審議会が「大阪湾内泉州沖が最適」と答申してから20年目のことで、泉州沖5kmのところに人工島が作られ、海上空港が設置された。近隣の大阪国際空港(伊丹空港)・神戸空港とともに関西三空港の一つである。空港の運営はこれらの空港と一体的に純民間企業の関西エアポート株式会社が行っている。





岡山新報デジタル【今日は何の日】

2023-09-01 06:52:53 | 日記
⭕マテ茶の日(9月1日 記念日)
東京都渋谷区桜丘町に事務局を置き、マテ茶をこよなく愛する仲間が集まり、日本でのマテ茶の普及を目的に活動をする日本マテ茶協会が制定。

日付はマテ茶の生産国であるアルゼンチンで、その年の収穫祭が9月1日に行われることから。鉄分・ビタミン・ミネラル・カルシウムが豊富に含まれ、紅茶・コーヒーとともに、世界三大飲物の一つとされるマテ茶の普及が目的。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

マテ茶について
マテ茶(mate)は、欧州における紅茶、北中米におけるコーヒーと同じ様に、南米の代表的な国、ブラジル・アルゼンチン・パラグアイ・ウルグアイを中心に、広く一般的な家庭飲料となっている。これらの国を原産とするイェルバ・マテの葉や小枝を乾燥させた茶葉に、水または湯を注ぎ成分を浸出した飲料である。



ビタミンやミネラルの含有量が極めて高く、「飲むサラダ」とも言われている。このため、コーヒーや茶と同様の嗜好品ではあるが、野菜の栽培が困難な南米の一部の地域では単なる嗜好品の枠を超え、重要な栄養摂取源の一つとなっている。

日本茶に緑茶とほうじ茶があるように、マテ茶の茶葉にもグリーン・マテ(緑マテ茶)とロースト・マテ(黒マテ茶)がある。味わいはグリーンの場合、多少の青臭みと強い苦味を持つ。ローストは焙煎により青臭みが消え、香ばしい風味が付加される。ローストした茶葉は水出し用に利用されることが多い。

1970年代、アントニオ猪木が「アントンマテ茶」として売り出し、日本に定着させようとしたが失敗した。日本では永らくマイナーなお茶であったが、2012年から日本コカ・コーラにより「太陽のマテ茶」が販売されたことにより、徐々に認知度が高まっている。