幸せわぁ〜歩いて来ない 1日目

2023-10-07 | おでかけ
三連休 最初の日
一日一步 三日で三歩 三日の休み
晴れ渡る秋空は どっか行こうっと
流離おうよっと 惰眠貪る俺に言う

あぁ〜とでっ 
連れない返事でやり過ごす

スッカラカンの冷蔵庫 お茶がない
水道水呑めよ 拗ねる娘に投げつける
マジ無理 鼻で笑った 娘に殺意
黙ってズボン履き替えて サンダルつっかけ
近所のマイバス でっかいお茶 三本
娘 頼まれた 冷凍うどん
パンパンのレジ袋 腕が千切れるほど重い
一步 一步 帰る道 くちずさむ

幸せわぁ〜 歩いてこない〜 
だぁから〜 歩いて帰るのよ〜

さぁ どうする? 1日目
貴重な秋晴れ 誘いにのって
ふらふら出かける 風来坊
のっそり起き出す 嫁誘い
流離おうよ 徘徊しよう
何処までも 旅路の唄を





































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残暑に負けず血潮たぎらせ!!! 親孝行大作戦

2023-08-26 | おでかけ
のぼりきらぬ太陽 スキをついての大作戦
マルキュウ マルマル 朝九時集合
仲間あつめて 大航海 冒険の夏
BGMは ワンピース  “ウィーアー!”

富 名声 チカラ そのすべてを手に入れた 男(父83歳)

“俺の遺産か? ほしけりゃくれてやる 探せすべて 忘れちった”


ありったけの夢をかき集め
探し物を探しに行くのさ
ポケットのコイン それと
ふふっふふっふっふぅ~
うぃーあぁー!!!


鼻唄 うたって車とばして 実家によって出発進行


運転手 五十三歳 次男坊 魚座B型 親孝行アピール中
付き添い 八十二歳 母短気
主役 八十三歳 父呑兵衛 ボケのすすんだ小金持ち

久しぶりの病院 検診
薬よこさぬ 医者 言うことにゃ
診断しないと 薬はやれない
顔を出せ との事なので
休み 暑い残暑の土曜日朝から
車を出して 親孝行

えいえいおーっと!!! いきましょう


彼の死に際に放った一言は人々を海に駆り立てた。
「俺の財産か?  欲しけりゃくれてやる。探せ!!! この世の全てをそこに置いてきた」
息子 身内たちは血相かえてもみ手でやってきた。

世はまさに大海賊時代!!!

はりきってぇ~ 

いきましょう。

行きましょう?
生きましょう?
逝きましょう?
往きましょう?
活きましょう?

ほなぁ~ いきまっせぇ~



まったくもって!!!
不謹慎
























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初日山の日突撃隊!!!まってろっ御先祖

2023-08-11 | おでかけ
テレビで渋滞眺めてる 夏休み1日目
空いたお茶 ペットボトル 転がって
すでに暑いと 不満こぼす 娘さん
買ってこいよっと 無言の圧力

休日朝一番 近所の マイバス
お茶2本 トイレットペーパー
ティッシュペーパー 在庫の酒
約5キロ 強い陽射しに照らされて
強制労働 罰ゲーム そっからはじまる

“なつやすみ”







同じ年の従兄弟の話
親父の兄の長男坊
喧嘩もしたし 
同じ数 仲直りも
名古屋でホストで一番で
おれは街のチンピラで
御多分に漏れず 若さの至り
子供ができて 籍入れて
結婚式で 酒のんで
聞きそびれた 心残り
なぁ お前
ご祝儀袋 空だったぞ
ナンバーワンだろ? 金持ってたろ?
真っ赤なポルシェ 乗ってたろ?

空のご祝儀

あれは何かのネタ?
ただただ 忘れたのか?
翌年 事故って あの世にいって
落ちも言わずに サヨウナラ
何年たったか 計算しないが
娘は来年 三十歳
暑い暑いっと お茶をがぶ飲み
殺意は夏の風物詩
あの時と違う 嫁さん 起きてこず
扇風機 カタカタなって
暑い空気を かき回す

さて まずはシャワーを浴びて
さっぱりしたら 出かけよう
きっと渋滞 絶対 猛暑
ざっと豪雨も 覚悟して
罰ゲームのような 墓参り

なぁ 空のご祝儀
あれはいったい 何だった?

そっちはどうだい? うまくやってるか?
こっちは こうさ どうにもならんよ
今んとこは まぁ そんな感じなんだ
青春過ぎて幾年月 狂騒曲は鳴り止まず

あれはいったい 何だった?

聞きに行くから ちょっと待っとけ!!!






矢鱈に暑い 夏休みの1日目
ビール供えて 一仕事

こたえはいつでも 風の中






あ〜
























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お待たせしました、 お待たせし過ぎたかもしれません。

2023-07-29 | おでかけ
どっかぁ~ん!!! 派手に花咲かせ!!!
夜空にいっぱい これでもかぁって
待ってましたぁ たまやぁ~ かぎやぁ~

“ 1463日ぶり 4年ぶり 隅田川花火大会 ”






先週の足立の花火 下町は人で あふれて こぼれて
たいへんな人 駅まで行列 一時間以上

花火の下には大勢の観覧客の姿が。
荒川で打ち上げられたこの花火大会。
今年は過去最多の70万人が来場したとみられています。
これは足立区の人口とほぼ同じで、鳥取県の人口を大きく上回る数です。

そして本日 まってました!!!

『令和五年第四十六回隅田川花火大会』
絶対混む まちがいなしの大混雑










どえらい混んだ わが町
四年ぶりの 夜でした。





走って 帰って 酒を呑む
汗ばむ 夏の物語













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どっかぁ~ん!!! 派手に打ち鳴らせ!!!

2023-07-22 | おでかけ




どっかぁ~ん!!! 派手に花咲かせ!!!
夜空にいっぱい これでもかぁって
待ってましたぁ たまやぁ~ かぎやぁ~

1463日ぶり 4年ぶり 足立の花火






いろんな事がありました 黙して 自粛で 三密で
マスクで隠した 口元が への字にまがる 日々
ディスタンスに おいやられ 密です 密です叱られて
そんな こんなも 今夜はひとつ
水に流して 夜空をながめて

どっかぁ~ん!!! どっかぁ~ん!!!

とびっきりの 夏 足立の 夜







最後の5分 圧巻で 花火のように華やかに
あっという間の夏のヒトトキ 

“ご参加有難うございました”
分散帰宅をお願いします

スピーカーから呼びかける

こりゃ帰りも大変だ
駅はきつとごった返して大混乱
人の流れを避けながら 荒川河川敷
海に向かって 歩きだす
周りにいた人 ポツポツ減って
自転車 地元の人ばかり
わりかし涼しい 川っぺり
のんびり歩く 帰り道
追い抜く 自転車もいなくなり
真っ暗な中 はぐれぬように手をつなぎ
スカイツリー めがけて歩く
そろそろ草臥れた 奥さま一言

唐揚げ たべたい・・・

セブンイレブン寄っていこ
ナナカラ 買って帰りましょ
なんなら 海まで
歩こうか?

いいかげんにしろ

叱られて




追伸

ナナカラ売り切れで
唐揚げ串で 御機嫌伺う夏の夜




















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