SAKANAQUARIUM 2024 “turn”

2024-11-30 | 映画


ぽっぽぽ ぽっぽぽ 六本木
下町から メトロにのって ぽっぽっぽ

ギロッポン シースー チャンネー パイオツカイデー
ルービー パリピ ゴイゴイスー

念仏 ぶつぶつ 唱えて 無事到着
おのぼりさん ばれちゃぁならねぇえ 大都会
そそくさ 速足 人混み掻き分け 手刀で切って
ヒルズの足元 映画館 見上げた空に でかい蜘蛛
絡め取られちゃかなわねぇ 生き馬の目を抜く 東京砂漠
ちょっとぉ まってよぉ 妻を追いかけ
縋りつく手を 払われる

ショック ショック ショクっ ショックぅ
ショックで 蹲った

まってぇ まってぇってばぁ~






ロックバンド 「サカナクション」 が2024年に敢行したアリーナツアー
「SAKANAQUARIUM 2024 “turn”」 のツアーファイナルとなる
ぴあアリーナMM公演を映像収録して劇場公開。



[SAKANAQUARIUM 2024 “turn” ]

2024年製作/151分/G/日本
劇場公開日:2024年11月29日

ボーカルとギターを務める山口一郎の体調不良によりライブ活動を休止していた
サカナクションが約2年ぶりに開催し、24年4月20日から7月10日にかけて
全国8都市・全15公演が行われたツアー「SAKANAQUARIUM 2024 “turn”」。
圧巻のパフォーマンスと多彩な楽曲、緻密なステージ演出がクロスオーバーし、
彼らの完全復活を印象づける内容となった。
さらに同ツアーは、スピーカーの配置を増やして音響的な死角を減らす
オリジナルサウンドシステム「SPEAKER+」の導入でも大きな話題を呼んだ。

本作ではツアー最終日のぴあアリーナMM公演をカメラに収め、
観客たちを魅了したステージを映画館のスクリーンに映し出す。
ツアーで総合演出を手がけた田中裕介が映像を担当。

山口一郎 「音楽はお前らの上に平等に降り注ぐ」という絶叫から始まる。
そして2022年にリリースされた楽曲 「ショック!」 に乗せて、
サカナクションのパフォーマンスや高揚感にあふれる観客の姿が映し出されていく。







Shock! Shock! Shock! Shock!Shock!
hock! Shock! Shock! Shock!Shock!S
ock! Shock! Shock! Shock!Shock!Sh
ck! Shock! Shock! Shock!Shock!Sho 
Shock! Shock! Shock! Shock!Shock!
hock! Shock! Shock! Shock!Shock!S
ock! Shock! Shock! Shock!Shock!Sh
ck! Shock! Shock! Shock!Shock!Sho

夕方に酸っぱいサイダーを
急に飲みたくなった
哀れな僕は
もう
何も感じはしない

ショックが足りない今日も
ゆっくり固まる感情
哀れな僕は
だんだん
機械になるだけ

Shock! Shock! Shock! Shock!Shock!
hock! Shock! Shock! Shock!Shock!S
ock! Shock! Shock! Shock!Shock!Sh
ck! Shock! Shock! Shock!Shock!Sho 


ショックで目が開いた
僕は痺れて感電中
ショックをただ虚ろに浴びるだけ


夕方に酸っぱい青春を
急に舐めたくなった
哀れな少女
もう
何も感じはしない

ショックが足りない今日も
夢の中でも無表情
哀れな少女
徐々に
機械になるだけ

ショック!
ショック!
ショック!

ショックでうずくまった
君は涙で充電中
ショックのほうへ虚ろに歩くだけ




















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