TSUTAYA メモ

2018-07-01 | DVD


牛の鈴音  2008年公開  監督 イ・チュンニョル

韓国で観客動員数累計300万人という大ヒットを飛ばし、インディペンデント映画初の興行成績第1位、歴代最高収益率を誇る感動のドキュメンタリー。
農業の機械化が進む中、牛とともに働き、農薬も使用せず、頑固に昔ながらの方法で畑を耕す老夫婦の日常を静かに見つめる。
これが初監督作となるイ・チュンニョルは、3年余りの月日を費やして本作を完成。
ただ黙々とともに働き、心を通わせる牛と翁の何げない日常が観る者の琴線に触れる。



メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー  2013年公開  監督 ニムロッド・アーントル

1980年代にデビューし、世界中にその名をとどろかすバンド、メタリカをフィーチャーした異色作。
メタリカの熱狂的なステージが繰り広げられる中、メンバーにとって重要なカバンを公演終了までに取ってくるよう命じられたスタッフが思わぬ体験をするさまが描かれる。
メガホンを取るのは、『プレデターズ』などのニムロッド・アーントル。『クロニクル』で注目を浴びたデイン・デハーンが主人公を力演する。
メタリカの重厚なサウンドに加え、鮮烈なビジュアルの数々にも圧倒させられる。



サイドウェイ  2004年公開  監督 アレクサンダー・ペイン

『アバウト・シュミット』のアレクサンダー・ペイン監督が描く、人生と恋とワインをめぐるロード・ムービー。
主人公のワインを愛するダメ男に『アメリカン・スプレンダー』のポール・ジアマッティ。
1000ドル以上はする61年物のシュヴァル・ワインなどが登場し、映画のもう一人の主役となっている。





旧作3本 返却予定日7月8日


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 六月読んだ本 | トップ | 運動禁止の日曜日 »
最新の画像もっと見る

DVD」カテゴリの最新記事