地下鉄のりこみ向かうは傀儡国家

2023-04-15 | 映画
曇り時々 雨が降るって 予報だし
嫁は地元 ひさしぶりの お食事会
ならば おいらも 気兼ねなく
映画をみようっと きめました。

嫁の久しぶりの お食事会
雨が激しく 流れました







“ 終わりゆく歴史 いきつづける旋律 ”

『ラストエンペラー』
1987年製作/163分/PG12/イタリア・イギリス・中国合作
原題:The Last Emperor
日本初公開:1988年1月23日




ベルナルド・ベルトルッチ監督が、清朝最後の皇帝溥儀の人生の軌跡を壮大なスケールで描いた歴史大作。

1950年、ハルピン。ソ連での抑留を解かれ母国へ送還された大勢の中国人戦犯の中に、
清朝最後の皇帝・溥儀の姿があった。
手首を切って自殺を図った彼は、薄れゆく意識の中、波乱に満ちた自身の半生を思い起こしていく。

「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」のジョン・ローンが成長した溥儀を演じ、
「アラビアのロレンス」などの名優ピーター・オトゥールが少年時代の溥儀を導く英国人教師役で出演。
坂本龍一が甘粕正彦役で出演したほか音楽を手がけ、日本人として初めてアカデミー作曲賞を受賞した。
オリジナル全長版は218分。





坂本龍一扮する甘粕正彦が切腹で最後を遂げるという設定だったが、これに坂本が反対。
ピストルで自殺(史実では服毒自殺)という形に落ちついた。
当初、坂本は音楽を担当する予定はなかったが、急遽オファーされ、
あの名曲群を2週間で作曲したそうだ。



~ 大ばくち 身ぐるみ脱いで すってんてん ~


 










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