魚鳥木、申すか?申さぬか?

ぎょ・ちょう・もく、申すか?申さぬか?
申す!申す! 魚⇒ニシキゴイ。鳥⇒ニホンキジ。木⇒制定無し、花は桜と菊

2017年10月22日 池袋で『大田楽 いけぶくろ絵巻』が開催されます

2017年10月12日 | お出かけ
『大田楽 いけぶくろ絵巻』

舞い遊ばん、躍り狂はん!
池袋で絵巻物が躍りだす!
華やかな衣裳、雅びな音楽、躍動的な舞が織り成す大田楽が、まちゆく人を絵巻の世界へ誘う野外パフォーマンス。

■ 2017年10月22日(日) 18:30-19:30
■ 南池袋公園 [上演の前後にグリーン大通りの練り歩きあり]
■ 観覧無料・申込不要



■ 日時 平成29年10月22日(日)
18:30~19:30 大田楽 @南池袋公園

上演の前後にグリーン大通りの練り歩きあり!
  
18:00~18:30 行進・往(豊島区庁舎→南池袋公園)
19:30~19:45 行進・復(南池袋公園→豊島区庁舎)

プレパフォーマンスあり!
12:00~12:30 大田楽プレパフォーマンス
@サンシャインシティ噴水広場



平安時代末期から室町時代にかけて、京の都を中心に日本全国で、貴族から武士、民衆にいたるまで大流行した「田楽」という芸能がありました。田楽はその後「能楽」の大成と入れかわるように姿を消していきました。

この田楽を今日的に再生しようと、狂言師の故野村耕介(八世野村万蔵1959-2004)が、学術研究者、音楽家、舞踊家たちとの協働作業により創り上げた祝祭が「大田楽」です。

1990年赤坂日枝神社で初演後、長野冬季パラリンピック閉会式での上演や、岐阜国民文化祭、新潟アジア文化祭、浜名湖花博などで国や地方自治体の催事で催してきました。

プロ、セミプロと、アマチュアの市民参加が三位一体となって繰り広げる「大田楽」は、現在石川県加賀市や、静岡県伊東市、東京都六本木、群馬県高崎市、新潟県小千谷市などで毎年開催されているほか、学校の総合学習の中で伝統文化の体験として行われています。海外との文化交流も多く、ワシントンD.C.、フィラデルフィア、ロサンゼルス、マドリード、グラナダ、ウィーン、ソウルなどで、地元の市民参加と一緒に上演しました。

大田楽は新しい躍りを加えるなど変化しながら、『文化とは形を変えて心を伝えるもの』

という信念のもとに幅広く活動展開しています。


詳細は此方⇒https://ikebukuroemaki.tumblr.com/




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