クロールが泳げるようになるまで
その5
を書いていこうと思う
前回のその4のケノビがしっかり出来たら
次はバタ足にチャレンジ
このバタ足
初めてやって直ぐに出来る人は
まぁ〜稀
つ〜か全くいないかな
だから出来なくて普通です
難してく当たり前です
ケノビよりも難易度は上がる
ケノビと同様
水泳の基礎基本はバタ足にあり
って大げさに言ってもいいと俺は思う
それぐらい大事だ
ここで躓くと
その後ず〜っと躓き続ける
俺はそんな子供を何人も何人も見てきた
出来てる風
出来てると嘘をつかれて
苦しんでる子供を
でも逆に言い方を変えれば
このバタ足をしっかりマスター出来れば
その後何をやっても
多少躓こうが
直ぐに起き上がって前に進み
わりかしスムーズに上達する
マジで何回でも言いたい
バタ足はめちゃめちゃ大事だ
先ず練習方法なのだが
足をプールに投げ出して
プールサイドに座ってバタ足
まずはこれが出来ないと
これが自分で出来てると
解らないとバタ足が出来ない
この練習の良い所は
最大の利点は
自分の足が自分で見れるだな
水泳の何が難しい
ってか他のスポーツ全部だが
自分の姿が見えない
自分のいまの状況が解らない
だから難しいんよな
それが解らないから上達しないんよな
逆に言えばそれが自分で解れば上達出来るんよな
まずは自分の目で足をしっかり見る
ポイントは色々ある
まず太ももに力を入れて膝から下に力を入れすぎない
これが最大のポイント
これはバタ足に限らず
おそらくどのスポーツの初心者でも同じだろうが
体の先端ばかり使う
体の先端ばかり使い過ぎる
動きはしんどいのだ
直ぐに疲れるのだ
そしてあまり効果がないのだ
バタ足なら進まないのだ
体の中心
体の中心に近い
体の部位
筋肉
を体幹と言う
体の幹と書いて体幹
木をイメージして頂ければイメージしやすいけど
木の先端は折れやすいですか??
それとも折れにくいですか??
木の中心は折れにくいですか??
折れやすいですか??
この答えと全く同じなのやな
でもここで1つ注意
全く体の先端
膝から下の力を抜くのではない
ようは力を入れるバランスが大事なのだ
膝から上に力を入れる割合を多くして
膝から下の力を入れる割合を少なくする
6:4
7:3
8:2
その割合は人それぞれ
自分に合った割合を
繰り返し練習する中で探すしかない
この割合をコントロールするのが
膝を曲げる角度を調節する事
自分に合った
自分が1番進むと感じる
膝の曲げる角度を見つける事だ
これもイメージしてほしいのだが
ボールを蹴るとき
膝を曲げて蹴るよね??
膝を曲げないとボールは飛ばない
蹴れは出来るけど
これと同じだ
1番多く見てきたのは
膝をおもっきり曲げて
力いっぱい蹴る
でもこれさ前回のケノビでも少し言ったが
膝を曲げ過ぎると
膝から下の部分は水から出ません??
出すぎません??
そうなると沈みやすくなるのよな
膝をまげれば曲げるほど抵抗になるのよな
その定項にも負けない体の強さ
パワーがあればいいが
そんな初心者いない笑
このパターンが1番多いし
このパターンに1番ハマりやすい
次は膝が曲がり過ぎなく
痙攣
魚が陸の上に上げられて
ピチピチ跳ねる感じのキックになるパターン
これもやりながら自分に合った動きを見つけるしかない
ようは膝を曲げれ曲げるほど
膝から上にも
膝から下にも
力は入れやすい
でも抵抗になりすぎる
でも逆にビザを曲げないと
膝から上にも
膝から下にも
力を入れにくい
このバランス
膝をどう使うか??
膝をどのくらい曲げるか??
これがカギ
あとバタ足が難しいのは
これ書いてて思ったけどさ
足のこうを使う事
言い方を変えれば足首を伸ばす事だな
普段生活してて
普段歩いてて
足首を伸ばす事ってないよね
ボールを蹴る
何かを蹴りまくってたら
慣れた動きなのだが
サッカーとか空手でさ
足首を伸ばす
力を入れて足首を伸ばすのではなく
力を抜いて足首を伸ばす
これが難しい理由になるのかな
いま書いてておもったよ
普段多くやってる足の動きで
1番を多いのは歩く動き
あの動きで水を蹴ると進まない
足のこうに水が当たらず
足の指にしか水が当たらないから
足の指と足のこう
どちらが水に当たる部分が多いか??
そんなの誰だって解る
水に当たってる部分が多ければ
水を多く押せて進む
意識するのは全部でこんな感じ
これをまずはプールサイドに
座って
足をプールに投げ出した状態で
その次はお腹を下にして手をバンザイにして
プールサイドに寝っ転がって
足をプールに投げ出してバタ足だな
これの下準備の1と2が出来てりゃ
ビート板を待ってやっても
そんなに苦労しない
ただこの1と2の練習をやるとき
やる環境を注意してほしい
フラットなプールサイドならいいが
フラットなプールサイドじゃないとやりにくいし
変なバタ足を覚えてしまう事になる
だからプールサイドがフラットじゃないなら
フラットにする工夫を是非
溝にビート板を挟むとかさ
それが出来ないなら仕方ないけどさ
フラットじゃないプールサイドでバタ足の練習をするのは
足場の悪い所で逆立ちしようとしてるのと同じ
では更に続ける
ビート板を持つときに意識する事も書いておく
これは似たような事を前回のケノビでも言ったかもだが
ケノビのときはビート板の手前を持ったが
バタ足のときはビート板の奥を持つ
全部の指をしっかりかけて持つ
あとは顎をビート板の上にのせる
それが難しいかったら
なるべく顎をビート板に近づける
そうすると姿勢がフラットになり体は浮きやすい
さっき1と2の練習のときも
体をフラットにするのが大事って言ったが
これは水の中に入ったらなおさら大事
これ知らないでやってもしんどいだけ
例えて言えば沈んだ船にのりたいですか??
って事と同じ
目的地があれば
いまにも沈みそうな船で目的地に行かんでしょ
船を万全な状態にして目的地を目指すでしょ
それと同じよ
いま書いた事
さっき書いた事
を意識してバタ足
距離は12.5メートルでいいかな
いきなり25メートルはしんどい
12.5メートルをスムーズに
何回も繰り返し出来たら
次は25メートルを
何回も繰り返し出来たら
次はビート板を持って顔をつけてバタ足
でも同じように12.5
25メートルとやっていく
ここでバタ足は完成かな
ここでようやくゴーグル使っていい感じかな
そしてクロールを泳げるなるためには
この最後の顔をつけてバタ足が
クロールを泳げるようになるための
ガギを握る
大きな下準備だな
これを繰り返しやる事で
ビート板を持って顔をつけてバタ足で体力をつけてないと
25メートルクロールなんて到底楽しく楽にスムーズに泳げない
色んな事を意識する余裕もない持てない
ちなみにしつこいかもだが
この最後の顔をつけてバタ足のときも
ケノビ姿勢
ビート板の持ち方を
お忘れなく
前回のその4も見てくれ!!
ではまた!!
笑いの絶えない
楽で楽しく速く上達する
水泳の個人レッスン、水泳のプライベートレッスン
やってます!!
料金
通常コース
60分10000円
月に2回コース
60分✕2回分18000円
通常コースよりも2000円もお得!!
月に4回コース
60分✕4回分32000円
通常コースよりも8000円もお得!!
プレミアムコース
60分✕8回分56000円
通常コースよりも24000円もお得!!
超プレミアムコース
60分✕12回分72000円
通常コースよりも48000円もお得!!
時間
火水木金 19時〜22時
土日 9時〜22時
練習場所
関西圏内の公共のプール
持ち物
水着、水泳キャップ、ゴーグル、タオル、水またはスポーツ飲料
連絡先
takuikazutoyo@gmail.com