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合言葉はヒュッゲ

ドラマ 教場0

※今朝のトーストは、クリームチーズの上にミニトマトを乗せて塩胡椒しました。
これは相性バツグン!

さて、木村拓哉主演の「風間公親 教場0」

佳境に入ってきましたね。6話まで終了で、正直5話までは、スペシャル1.2の警察学校編の頃の方が面白かったのですが。

風間の右目の失明エピソードを含んだ6話には震えました。

フードジャケットの千枚通し男にめった刺しにされる北村匠海演じる遠野のまっすぐさにも感動しましたが、千枚通し男と乱闘する風間の勇姿には息を飲みました。

スペシャル2の終わりにも、風間が右目を刺されるシーンが披露されていました。

千枚通し男は森山未來。最近はシュールで猟奇的な役柄が多くなりました。
この男の正体、彼を偶然目撃した花屋の配送員、濱田岳の登場にも注目。濱田岳はその後警察学校に入校し、風間から指導を受ける生徒となりましたね。

遠野は自分が何故刑事を目指しているかのエピソードを風間に打ち明けます。
若くして病死した同級生からの願いに励まされ、どんな事があっても実現したい。
それが彼女への一番の供養だと信じていたのでしょう。

風間は無駄話を一切しないクールで厳格な人柄。でも表に見せないだけで、心の温かさは一見冷徹なその瞳の奥に表れています。

「ぼく、刑事になれるでしょうか?」
「お前は既に刑事だ」
千枚通しが刺されたままの右目を庇いもせずに、部下である遠野を励ます。

二人は救急車で運ばれ、ほとんど息絶え絶えの遠野のストレッチャーを、自分が横たわるストレッチャーからじっと見つめる風間の姿。久々に心が震え目頭が熱くなりました。




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